弟....
あれは、今から7年ほど前の祖父の死がきっかけで目覚めた力。
見ていただいている方の中に経験されたことがあるかもしれない
いわゆる、見えないものが見えてしまうということ。。。
医者:もう、危険な状態です。。。ご家族の方お集まりください。
そう言われ、緊急病室へ呼ばれるがまま集まる親族。
心電図の脈白数が乱れ始めたころ、そばにいた弟がいきなり
弟:じいちゃん!!逃げろ!!早く走って!!
目をつぶりながらひとりでに叫ぶ弟。。
俺からすれば、こんな状況の中こいつ馬鹿なのかと思ったのが本音。。。
そのまま
「ピーー-------」
祖父は、そのまま亡くなった、、
いろいろ落ち着いたころ話を聞き
弟:いや、黒い影のようなものがじいちゃんを追いかけてるのが見えた。。
:目を開けると心肺停止の音が聞こえてきてベッドの奥のほうに影が立っていた。。
との事。。。
こんな状況の中で、まだ馬鹿な話をできるなんてと思いこの件の話はやめにした。
あれから1年ほど過ぎ、俺は社会人となり一人暮らし
弟は大学へ入学し寮へ入寮。
親元は離れたが、兄弟近くに住み新生活が始まった。
これから、書いていきたいことは実際に兄弟で体験した実話となります。
次は 【盛り塩の上に立つ者と、、、】で投稿します。