エネルギー、食料の自給率を高めたい。これに異論はあるまい。これに効率をあわせて考えると、どうなるのか。効率を優先させて、あるべき姿が見えなくなっているのではないか、と思う。
安全第一、健康第一、環境第一が効率優先で、後景に追いやられているのではなかろうか。
今、山があれ、田畑が減少し、中小企業が衰退して、教育が落ちこぼれを生み出して、日本の未来はない。歴史の岐路に立っているのかもしれない。
エネルギー、食料の自給率を高めたい。これに異論はあるまい。これに効率をあわせて考えると、どうなるのか。効率を優先させて、あるべき姿が見えなくなっているのではないか、と思う。
安全第一、健康第一、環境第一が効率優先で、後景に追いやられているのではなかろうか。
今、山があれ、田畑が減少し、中小企業が衰退して、教育が落ちこぼれを生み出して、日本の未来はない。歴史の岐路に立っているのかもしれない。
1月23日町議会議員研修として、地域における防災活動について、自治「防災会」の取組みを見てきました。
584世帯約2000人が暮らす、マンションの取組みです。地域のコミニュケーションの確立をめざし、あいさつ運動を取り組んだとのこと。
防災とは、自分の大切な人を守ること。地域活動は余力でやればよい。日常生活の中で、防災を考える。生き残るための必要な備えに取り組む。気のついたことはすぐやる。
楽しく取り組み、成果を上げている姿に驚かされました。
大きな災害のとき、行政の出動は72時間後になると島本の話。この時間に対処するのが、自主防災会です。できることから、はじめなければと思いました。
日常生活の延長線で防災を考える、との講師の話に納得した。タンスの転倒防止に新聞紙を敷くだけでも効果がある。継続性が大切という。
建物に対する耐震補強や診断の助成がある。これはありがたい。宅地地盤に対する助成がほしいと、茨木土木事務所の人に声をかけ、話を聞きました。建物基礎については、助成の対象ですが、宅地地盤は助成の対象になっていないとのこと。制度としての拡大が求められています。
地盤といえば、液状化も心配です。一人ひとりが、考えると同時に、国、府にも働きかけて、安全、安心の島本をと強く考えた一日でした。、
、原発事故を受けての成人式で、絆を強める、高めることが大切との思いを新たにしています。同時に、ひとり一人の思いを大切に生きることも大切と思います。
私の成人式のことを思い出しています。50年前のことですが、山口県から大阪に出てきて、門真町で成人式を迎えました。知人友人はなく、戸惑っていました。ここで、参加になければ、一生成人式はなかったことになり、それはつらいと、参加しました。
本当にさびしかった。でも、どこを探しても、私以外の私はいないということに気がつきました。自分の思いを大切にしよう、自分の人生だから。
この時の気持ちを今も持ち続けています。元気な島本を日本を作るために力をあわせようではありませんか。
子ども心を持ち続け、1日1日全力で走ります。
震災、原発事故、水害と大変な一年でした。未熟さを反省すると同時に、全力をつくす以外に道はないと決意を新たにしました。
元気な島本目指して、がんばります。本年もよろしくお願いいたします。
2012年 元旦