カワウソのひとり言

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ずんだん饅頭

2016年08月29日 | グルメ

 駅構内の広い場所で各地特産品の販売をしていました。
5年前に東北大震災の間接復興支援をしようということと、未だ食べたことが無かったことで各地特産の中から”ずんだん饅頭”を
購入し食べました。
      

 ずんだはこの絵柄からも解るように枝豆をすりつぶして作るペースト。
北東北南部秋田県を中心に岩手県南部、南東北の宮城県・山形県・福島県の郷土和菓子。
このずんだと言う語源はと言うと...枝豆をすりつぶすのにすりこぎで叩いたり押したりして潰す作業があり、それが豆を打つと弥されて
「豆打」となり『ずんだ』となったと聞いたことがあります。
また、伊達政宗が出陣する際に枝豆を砕いて食べたというエピソードもあると言います。
(この事は知りませんでした、初めて知りました)
そんな東北を制した伊達様までもが食べたものと知り勉強にもなりましたし、美味しく戴こうと思いました。

 開封して食べました。
そのまま枝豆の香りがプ~ンとしてあんことが混合されていて皮が薄くて、喉にペタッと張り付くくらい凄く甘~い饅頭でした。
ゆで卵のように喉に張り付いてしまうのは苦手で飲み物もほしいくらいです。
それでもずんだん饅頭という和菓子を食べて知り、一つ知識を蓄えることが出来ました。

 また特産品販売をしていたら今度は福島県の、みそまんじゅうかライスバウムクーヘンを食べて少しでも支援できればと思います。



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