天然木の家造り!

暮らしのスタジオ(株)の「新築・リフォーム」
大磯、二宮、小田原、平塚、中井、秦野、足柄で工事中です。

南足柄で床の遮音工事が完成しています。

2011年06月28日 11時30分00秒 | 注文建築

壁をパワーボードにすると、遮音性が高く、静かな家になります。

床に敷くと床の遮音材にもなります。

特に重歩行音には効果を発揮します。


旭化成のパワーボードとは?

パワーボードは「50~100年の耐久性」の外壁ともいわれますが。

外壁材の中では、最も耐久性の高いタイプです。
デザインもとても深みのあるタイプが増えました。

他の外壁と比べての違いは、壁の厚さです。

通常の外壁材の約3倍程度の厚みです。




遮音性についてはあまり知られていませんが。
線路沿い・国道沿い・工場地帯など音に悩まされそうな場所では、
是非御検討いただきたい、高性能な外壁です。


火に強いことは広く知られています。
隣家で火事になり、もらい火しなかった事例もあり、
この外壁が本当に役に立っているようです。

この耐火性能に合わせたパワーボード専用の保険「トライアングルA」も登場。
AIU保険なら保険料もお安くなります。

壁が厚いので重すぎるのでは?と心配する方もいらっしゃいますが、
比重は0.2ととても軽く、水に浮きます。(中は気泡だらけです)


弊社の事務所(下の写真)はパワーボードです。

塗装材はパワーボード専用塗装材「イベリアン」にしました。
コストの高い塗装材ですが、それ以上に長持ちします。
見た目も石目調に仕上り、高級感があります。

50年以上もの耐久性があると云われるパワーボード。
下の写真は17年以上経過したパワーボード。

6年前に専用塗装材で塗り替えをしました

専用塗装材の期待する耐用年数は12年以上。
定期的な塗装のメンテナンスは必要になりますが、基材のパワーボードはまだまだ35年以上は耐えてくれると思います。
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