オリンピックで日本人選手が著しく活躍していますね。 特に若いアスリートの活躍が目立ちます。
銀メダルを獲得しました!台風で荒れる大波での大会は見応えありました。特に準決勝のエアーはトリハダモノでした
その中で注目したのはサーフィンの
五十嵐カノア選手
銀メダルを獲得しました!台風で荒れる大波での大会は見応えありました。特に準決勝のエアーはトリハダモノでした
金メダルを逃して正直悔しい気持ちの方が勝るだろうにインタビューでは気持ちを切り替えて、応援してくれた方への感謝の気持ちを述べて皆のメダルだからと言う言葉に
皆…えっ?私も?
とたちまちお茶の間を虜にしてしまいました。
ところがそんなカノアさんになんと誹謗中傷が殺到していると言うニュースが。しかも何故かブラジルから。カノアさんはポルトガル語がわかるのでコメント返して反論したそうです。
誹謗中傷といえば大坂なおみさんもターゲットになっていますね。人種差別的なコメントを私も沢山見ました。
まず、誹謗中傷は間違ってます。
誹謗中傷は書いてはいけないよ、やめようよ。と啓蒙することはもちろん大事です。しかし、今はネットで匿名性が高い時代…ハッキリ言って、そのような誹謗中傷を書く人はいなくなりません。いじめっ子がいなくならないのと同様にネットの誹謗中傷もなくならないのです。
それでメンタルヘルスがやられる人が増えているのです。
ではどうすれば良いのか?
私は専門家ではないのであくまでも自分の勝手な考えですが、以前鬱病になったことがあります。それで経験者からの視点で考えてみたいと思います。
まず、鬱病になってしまったら何もしないこと。
これが大事。鬱病になってしまえば思考力が低下して身体も動かなくなり、何かやろうとしても大体上手くいきません。
大坂なおみさんも格下に負けてしまいました。 そしてその後追い打ちをかけるようにネットで叩かれました。
全米オープンで優勝した時は日本人として誇りに思うと散々持ち上げていたのに、今やアメリカに帰れとかメンヘラゴ○ラとか…手の平返しです。
私の経験から話すと、残念ながら自分が弱っている時に手を差し伸べる人は、いて家族位です。女性は弱みをみせたら庇ってくれるだろう、手を緩めてくれるだろうと思ってしまいます。
しかし、社会は逆にそういう人に更に厳しく当たるのです。弱っている時に更に叩きのめすのが(男性)社会です。これは動物的な生活を送っていた頃の本能なのかもしれません。男性は女性より弱みを見せません。それはそれでストレスなので女性より寿命が短いのかもしれません。
精神的あるいは肉体的に弱っている時は下手に動かずじっとしている方が良いのです。
必要であれば病院で治療して、1人で散歩したり自然や動物に触れて少しずつエネルギーを蓄えて、回復してから表舞台に立てば良いと思います。
鬱病になり安い人は責任感が強かったり良い子でいなければならないと思いこんでいる人だと思います。
良い子でいることを止めると結構楽になります。
私も40過ぎてから(笑)良い子を辞めました。
誰が何と言おうと自分がやりたいことをやる。
自分の人生を生きる。
誹謗中傷は無くならない。ならば、それに対する自分の体勢を作らなければならない。
1番良いのは気にしないこと。誹謗中傷を受けたら
ああ自分も大物になったものだ
と思えば良い。自分のことを知らない人は自分を傷つけることは出来ない。知っている人ならばその人は友達じゃないと思えばいい。
動物は自分よりエネルギーが高い相手には挑まない。人も動物。知らないうちに相手のエネルギーを感じ優劣をつけている。それを利用しない手はない。人は変えられない。変えられるのは自分だけ。自分のエネルギーを高めることで大抵の問題は回避出来ると思う。
カノアという名前はハワイ語で自由を表すといいます。カノアさんには人に左右されず良い子にならず名前の通り自由に生きて欲しいと思います🐬