とーさんとかーさんと、いつもの「イマジンドッグス」にお泊まりしたんだ。
アイク君と、ステラちゃんと、アップルちゃんがね、ボクのお部屋に来ていっしょにネンネしたんだよ。
ボク、兄弟がいないから、とってもうれしかった。
でも、みんなと-さんとかーさんのベッドの上でネンネしてて、ボクの場所がなくなっちゃたから、いすの下でネンネ。
たまには、いいさ。
今朝とーさんにほめられた。
なぜかって言うとね・・・
とーさんは、今年の1月からずっと「シンブンハイタツ」っていうのをやっているんだ。ケンコーのためと、ご近所のヒトたちのためだってさ。
毎朝、午前5時半にサザンオールスターズの「ミスブランニューデイ」って言う曲の目覚ましがなると、黒いかばんを肩からさげて、自転車の鍵を持って出かけるんだ。
それが終わって、帰ってくると、ボクとかーさんと一緒に朝のお散歩。
ところが、今日に限って、ミスブランニューデイが鳴っても、とーさんは、なかなか起きてくれないの。
仕方ないから、ボクがおでこをペロペロとなめてあげてたら
「タイヨウ、まだ・・・早いよ・・・むにゃむにゃ・・・」とか言って、ぜんぜん起きてくれないのさ。
んもう、ショーがないなぁ・・・って思いながら、ボクはずーーーっと、とーさんの顔をなめ続けたの。
「タイヨウ、しつこいな・・・今、まだ5時過ぎだろ・・・うわーー!6時!!!ねぼうだぁ!!・・・」
そう言って、あわてて飛び起きると、かばんを抱えて飛び出していったの。
帰ってきたとき、かーさんにボクのことはなしてたんだ。
「きょうは、タイヨウのおかげで、救われたよ。顔をなめてくれなかったら
もっともっと寝ているところだった。こいつはすごいやつだなぁ・・・」
えへへ・・・。
てれるよな。ボクはお散歩に行かれなくなると困るからおこしただけなんだけどね(^^)V