サンタクロースへのお願い事

映画監督の森田芳光氏が亡くなった件で、
俳優の役所広司が言った言葉が心に刺さった。

「大切な人には無精をしないで連絡をするんだった。」

私もこれは友人を亡くして痛感した事がある。
あの頃は携帯電話もメールも一般的なものでなかった。
つい「今度でいいや！」が一生の別れとなってしまった。
20年以上の時が過ぎてもあれは本当に悔やまれる。
まぁ別世界で再会をしたらたっぷり「言い訳」をさせてもらうとして、
今は携帯もメールもSNSもある。
まったく無精な私にとって有難い時代になったものだ。
昨日はクリスマスイブなので、
いろんな手段で大切な人達にメッセージを送った。
もちろんこのブログも含めて。
無精なので簡単すぎるそっけないメッセージだけど、
反応があると嬉しいしホッとする

　ああ、元気にやってますね

こういうツールを味気ないと嫌う人もいるけれど、
私のような基本めんどくさがり屋には、
挨拶感覚で送れるのは本当に便利なのだ
反応がなくても「便りがないのはよい便り」
頑張っているから忙しいんだろうって安心出来る。
もしも何かあったら身内や近しい人から何か来るもんね。
現に友人の時がそうだったからさ。

今日はクリスマス
サンタさんへのお願いは、
私の大切な人達全てに幸せなクリスマスを



え？私？…私ゃ～今日も一日仕事ですけどね