自分で驚く自分

明日からもう一つのバイトがスタートするんだ
以前と違って9時（土日は10時）までだから、
翌日に響く事もないしね（前は夜中の12時半まで）
カウンター越しでも接客ありだからうれしい
人と接してないとなんか枯れてしまいそうで(笑)
しかし今頃になっていろんな【自分】を発見するな。

まず仕事を無くして（辞めたんだけど）
自分は仕事をしてないと抜け殻になるって事。
娘の受験でやる事いっぱいで忙しくても、
なんか心にポカンと穴があいてる様だった。

自分は案外、人なつっこいんだなって事。
仕事で愛想よく人と接していたんだけど、
本当は人見知りで慣れるまで心を開かないタイプ。
派遣登録で仕事した時、
行く先々で必ず自分から友達作ってた。
派遣という短期で…今までにはなかった事だ。

そして自分は孤独が嫌いだったって事。
今までは結構「お一人様」好きだと思ってた。
映画も、野球観戦も、旅行も一人で平気。
行きたい！やりたい！が思いつき行動なので、
若い時は一人でプラ～っと出かけていた。
東京駅から急に名古屋に行った事もあるし
（さすがに子供出来てからはしてないが）
でも今は何時間も人との接点がないのが寂しい
仕事はやりがいあるけど、それで心が折れそうになる
散々お客の我儘や横柄な態度に腹を立てていたのに、
それすらも懐かしく思う事があるのだ。
年をとったら孤独死でもいいやと思っていた私が

自分の事でもこんなに大きな誤解？があったんだね。
だから人間って面白いよね