笑いとばしたら、心も晴れるさ。

人生、山あり谷あり、壁に耳あり障子にメアリー、
結構毛だらけ猫灰だらけ、おしりの回りは…わりと綺麗っ!!

嘘のような ①

2023-04-03 23:48:00 | 日記
ちょっと話半分に聞いてください。
先日幼馴染たちと飲み会をした時の事です。
先ず前提に、
幼馴染の中には私と同じく沖縄をルーツに持つ子がいます。
その子の旧姓は沖縄でも少し珍しい苗字で、
ユタの家系の子であります。
あ、ユタというのは沖縄の民間霊媒師?って感じの職業です。
私も詳しくは知りませんが、
沖縄の人は医者に行くのと同じ様にユタに行くそうです。
そんなのだから多分偽物もいるんでしょうが、
ユタの母親(幼馴染にとってはおばあちゃん)を持つ、
その子のお母さんは確かにそういうものが視える人でした。
何故ならうちの母と伯母も同じ様に視える人で、
別の日に別の場所で全く同じ事を言ってた事があり、
その子のお母さんもこれまた同じ事を言ってたので、
幼心に何となくそうなのだろうと思っていたからです。
ここでも何度も言ってますが私は視えません。
氣というかなんかゾワゾワするとか、
なんか気持ちいいとか、
そんなフワッとした感覚しかわかりません。
しかもそれも神社巡りを始めたここ10年前くらいからです。
さて飲み会の話に戻りましょう。
二件目に入った店は駅近くにあり、
案内された席から外の大きな時計が見えました。
私は終電があるので時々その時計を見ながら飲んでました。
例の幼馴染はお酒好きでもうベロベロです。
皆は地元だから良いですが、
私はそこから1時間少しかけて帰らなくてはいけません。
盛り上がっている時も時計をチラチラ。
その時幼馴染が私の顔近くでパン!と手を叩き、
のぶ(実際は子供の時の愛称)見るな!
と言いました。
私は楽しい時に時計を気にするな!という意味かと思ってましたが、
昨日全く斜め上のLINEが来ました。
そしてそれに私はチビって泣きそうになります。


つづく

コメント
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