たいやき屋

趣味の妄想珍言、世迷い言
特に 影の軍団 柳生シリーズ、李準基兄貴
について 語って行きたい予定です・・・。

瀉血?

2017-07-23 22:16:19 | 麗…なのか?歩歩驚心
あ、本題っつても毎度大した話題では無いのですが
先日偶然お江戸の外れ?もとい
柳沢吉保御大領内にて(…らしいです?)
カッキーさんの映劇さん所の常連だった髪結さんと
お知り合いになりました。
いやまあそれだけなんですがね。
詳しくは 次回酒宴の際にでも!


ええと、無駄に全世界に発信してしまう私信終わり。


まあそんなこんなで?
先日無事に?ジュンギ兄貴の『歩歩驚心』を見終わりました。

なんですかね、うっかり中国本場のバージョンを先に観てしまったので
何ですが、いやあ…
韓国時代劇はやはりキャラクターがわかりやすくて良いです!
ど、どいつが誰だ!?と辮髪イケメン軍団にオロオロしていたのとはうって違い
わ、わかりやすい(涙)
髪型が皆違う!
悪役がわかりやすい!!

と、

なんだかんだで別物として楽しめました。

で、
…最近中国本場のヘスことルオシー、もといリウシーシーさんが 医者ものに出られている
と知って、なあんとなく東洋医学生?らしくちらっと見てみました。

注:以下専門用語多々

主人公、初っ端からやはりぶっ飛んでおります。
脳卒中?の婆様を瀉血で気付かせます。


…いや、師匠曰く 瀉血は其れなりに有効で
韓国でも 簡単な瀉血道具が 売られていたりするみたいですしね。

そういえばジュンギ兄貴の『犬と狼の時間』でも
しれっと胃もたれを改善するのに ヒロインがされたり
してますもんね。
日本でやるには色々法律上の問題も出てくるので中々アレなのですが
他にも色々 東洋医学生としては其れなりに楽しんで観られるネタが満載です。

ただ、
ただですな…

たいやきが個人的には大好きな!映画の特徴!
嘘、大袈裟、紛らわしい
が、医者ものであるにも関わらず
燦然と光輝いております!

…いやあ、さっきまでちびっとの流血で大騒ぎしていたシーンの後で
あっさり 人がごぼばふう!!と大量出血してただただ気絶(その後しれっと無事に生存)
しているシーンが混在していたりすると
何だか…改めて大陸の映像娯楽の寛容さに感動します(いや、まじで)

なんだかんだで突っ込みどころはいっぱいあるのですが
其れでも器用に躊躇して 結局こじんまりしてしまう映画と比べてしまうと
やはり、娯楽なんてものは 作り手も観客も共に寛容であることって
重要だなあ…と改めて確認した次第です。

まあだからといって何がどうというわけでも無いんですがね。

ああ、おもろいもんまだまだイッパイあんなあ。