そうもいってられない

最近はおしゃべりで、断定形の物言いも多く　見受けられるし、私のブログが生きづらさを助長しているようであれば申し訳ないです。自分の中の答えというのは自らに喝を入れ終えれば、それで良し。でお役御免のような気もしています。自分の中、または人様の中にいつまでも張り付いてしまうようなかたちのはよくないと思う、こと私のブログに関しては。始めた当初はライブ告知のための掲示板の役割がメインでした。それはこれからも継続しますが、ライブに来れない方（来られない、ですとダブルミーニングになるので、ここでは「ら」を抜いています）にどう文字で楽しんでいただくかということもまたこのブログの大切な要素です。ここでも、舞台の上でもかっこうはつけても嘘のないようにしています。ただ誤解は避けられないとも思います。私にとって都合のいい方に転がってしまうことも、また逆も、あさっての方向での解釈も否定しないスタンスです。ですが自分の言葉に責任を持て！と言われれば、言葉に窮します。どの方の物差しにも対応する日本語があまり好きではないからです、断定しはっきり口に申すことは私にとっては最善ではなく、オブラートな部分で多次元的な空間の広がりの中のたったひとすじの線のまぼろしを、または言葉の音を楽しんでいただきたいと願わくば思っています。「生きづらい」とは、寛容を我が身に。と、磨く方の「他の人を理解したい」と願うことの裏返しの部分とも私はとらえられると思っています。そのときに唯一。自分の思っていることを自分の言葉で表現すること。そこが難しくも誤解も多く、また自己矛盾も包括しつつの始まりであるのではないか。というのが、平成25年、2013年１１月　ささきたいし　今日の意見です。最後までお読みいただきましてありがとうございました。次書くときはもう少し感謝の気持ちを持っていたいとせつに感じています。