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タイセーのつぶやき帳です(^O^)v

フットベースボールの歴史

2012-07-25 12:31:29 | 日記
フットベースボールの呼び名は、国内外で様々な呼び方をされているため、その地域の呼び名で説明しておりますが、基本的に同じ競技についての説明です。

調べれば、調べる程諸説あるようですが、キックベースボールは1917年頃に、アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティの公園管理者であったニコラスさんによって考案されたといわれています。

1920年から1921年頃に、「キックボール」は、子ども達に野球の基礎を教えるために公立学校の体育教師によって教えられていました。

この頃、ボールにはサッカーボールあるいはバレーボールが使用されていた。10人から13人の選手によって行われ、ピッチャーはおらず、ボールは3フィートの円でできたホームエリアからキックされた。ランナーは一塁だけ進むことができた。チームの全員がキックし終わった後に攻守交代としていたようです。

アメリカ人の第二次世界大戦特派員アーニーさんは、1942年から1943年のチュニジア戦線の間、合衆国の兵士によってキックボールがプレーされたと伝えている。バットとグローブが無くても野球のような競技がしたかったのですね。

各国におけるキックベースボールについてキックボールは韓国の若者の間で人気がある。「足野球」として知られており、小学校の体育の授業で行われる。キックボールはカナダのある地域では「サッカーベースボール」と呼ばれている。スペインのバダホスの町では、この競技は「ベースボールパイ」と呼ばれており、小学校で行われている。キックベースボールはラテンアメリカでも人気があるが、これらの文化圏では娯楽のスポーツでさえも大概男女別であるため、ほぼ例外なく女性によって行われる。例えば、盛況な女子キックベースボールリーグがベネズエラやコロンビアにあります。

日本における発祥は千葉県市川市で、子供会活動を通して普及したとされる。そして現在も活発に活動されています♪おっと、フットベースボールの聖地ですね。これを書いている私・・・実は40年以上昔は国府台に住んでいました。当時は幼稚園に通っていましたので、フットベースボール競技との出逢いはありませんでした。

地域により呼び方が異なり、フットベースボール、サッカー野球、サッ球、蹴野球と呼ぶ事もあります。地域によってまったく別物のローカルルールが多数存在するのも特徴です。 これは全国大会など、統一ルールの下での大会がないため地域の指導者たちがそれぞれの智恵を絞り、より楽しく、より安全にゲームを行おうと考えた、独自性の表れでもあるみたいですね。

今年は、羽村市でフットベースボールの関東大会が開催されるとの事です。私もコーチとして参戦出来るように、頑張ります。

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