昨日、最近太鼓を叩いていないといいながら、今日は久しぶり(数週間ぶり?)に道後のホテルへ太鼓を叩きに行ってきました。
題名にある「リベンジ」とは、私がそう勝手に思っているだけなのですが、今から2、3ヶ月程前に今日と同じように、久しぶりに道後のホテルへ太鼓を叩きに行ったときのことです。
この時の演奏曲の中に、まだ舞台で演奏しだして間もない新曲がありました。
私もこのときは舞台では1,2度しか叩いたことのない曲です。
まだ舞台では1,2度しか叩いていない上に、道後のホテルでの演奏自体が久しぶりだった私に、一言「出てみる?」と声をかけてくれたのです。
ですが、この時の私の返事は、
「ちょっと不安だから、今日は遠慮します。」
覚えていないわけではありませんでした。ただ、休んでいる間に、全然復習もしていなかったし、この曲は、ひとり1パートで、ひとつ間違うと、そのまま演奏が台無しになってしまいかねない曲なので、正直、自信がなかったため、遠慮しました。
この時、はっきり言ってすごく悔しかったです。
というのも、あのとき私に掛けてくれた「出てみる?」という言葉、同じ状況の人がいたとしても誰にでも掛けてくれる言葉ではないと思っているからです。
自信過剰と思われるかもしれませんが、今までの私の演奏に対するチームの信頼があるからこそ少々のブランクがあっても声を掛けてくれたと思っています。
そんな勝手な思い込みもあってか、せっかく演奏に出る機会を与えてもらいながら、断らざるを得なかった自分に、信頼を裏切る形になってしまった自分にすごく腹が立ちました。
休んでいる間にも少しでも復習していれば、断らずにすんだかと思うと、もう悔しくて悔しくてたまりませんでした。
この時心に決めたことは、次は、いつ「出てみる?」と声を掛けられても自信を持って「出ます」と言えるよう復習をきちんとしておこう、と決心しました。
そして今日、前の悔しさを晴らす機会がやってきました。
久しぶりの私に再び「出てみる?」と声を掛けてくれました。
この日は待ってましたといわんばかりに「出ます」と答えることが出来ました。
とはいえ、不安が全くないわけではありません。
いくらきちんと復習はしていたとはいえ、あくまで頭の中と膝打ちでのお話。
実際に演奏をあわしてはいなかったためものすごい緊張の中で演奏しました。
演奏が始まる前は正直手足が震えるくらいは緊張していました。
が、いざ演奏が始まると、ある程度落ち着けたというか、演奏に集中できたというか、100満点とはいかなくても、まぁまぁ合格点くらいの演奏は出来たのではないかと思います。
たぶんこれからもしばらくは、子育てでバタバタして、太鼓にもなかなかいけない日が続くとは思いますが、あの悔しさを再び味わうことのないよう、自分の出来ることに対しては、いつでも出来るよう、そして、演奏に集中できるようしっかりと準備をしておきたいと思います。
(とはいえ、体力がどんどん落ちていくのはどうにかせねば・・・)
題名にある「リベンジ」とは、私がそう勝手に思っているだけなのですが、今から2、3ヶ月程前に今日と同じように、久しぶりに道後のホテルへ太鼓を叩きに行ったときのことです。
この時の演奏曲の中に、まだ舞台で演奏しだして間もない新曲がありました。
私もこのときは舞台では1,2度しか叩いたことのない曲です。
まだ舞台では1,2度しか叩いていない上に、道後のホテルでの演奏自体が久しぶりだった私に、一言「出てみる?」と声をかけてくれたのです。
ですが、この時の私の返事は、
「ちょっと不安だから、今日は遠慮します。」
覚えていないわけではありませんでした。ただ、休んでいる間に、全然復習もしていなかったし、この曲は、ひとり1パートで、ひとつ間違うと、そのまま演奏が台無しになってしまいかねない曲なので、正直、自信がなかったため、遠慮しました。
この時、はっきり言ってすごく悔しかったです。
というのも、あのとき私に掛けてくれた「出てみる?」という言葉、同じ状況の人がいたとしても誰にでも掛けてくれる言葉ではないと思っているからです。
自信過剰と思われるかもしれませんが、今までの私の演奏に対するチームの信頼があるからこそ少々のブランクがあっても声を掛けてくれたと思っています。
そんな勝手な思い込みもあってか、せっかく演奏に出る機会を与えてもらいながら、断らざるを得なかった自分に、信頼を裏切る形になってしまった自分にすごく腹が立ちました。
休んでいる間にも少しでも復習していれば、断らずにすんだかと思うと、もう悔しくて悔しくてたまりませんでした。
この時心に決めたことは、次は、いつ「出てみる?」と声を掛けられても自信を持って「出ます」と言えるよう復習をきちんとしておこう、と決心しました。
そして今日、前の悔しさを晴らす機会がやってきました。
久しぶりの私に再び「出てみる?」と声を掛けてくれました。
この日は待ってましたといわんばかりに「出ます」と答えることが出来ました。
とはいえ、不安が全くないわけではありません。
いくらきちんと復習はしていたとはいえ、あくまで頭の中と膝打ちでのお話。
実際に演奏をあわしてはいなかったためものすごい緊張の中で演奏しました。
演奏が始まる前は正直手足が震えるくらいは緊張していました。
が、いざ演奏が始まると、ある程度落ち着けたというか、演奏に集中できたというか、100満点とはいかなくても、まぁまぁ合格点くらいの演奏は出来たのではないかと思います。
たぶんこれからもしばらくは、子育てでバタバタして、太鼓にもなかなかいけない日が続くとは思いますが、あの悔しさを再び味わうことのないよう、自分の出来ることに対しては、いつでも出来るよう、そして、演奏に集中できるようしっかりと準備をしておきたいと思います。
(とはいえ、体力がどんどん落ちていくのはどうにかせねば・・・)