太気拳至誠塾Tokyo&Osaka

太気拳は力学 生きた感動を伝えたい!
根源力の爆発を感じた瞬間 全身が拳となっている自分に気づく。

武術DVD 「高木康嗣パーフェクトディフェンス」続編を期待!

2015年10月27日 05時22分02秒 | 塾生の声

木先生へ
大阪の○○です。
僭越ながら、敢えて言わせていただきます。
武術DVDとして・・出色の出来映えだと思います。

分かる人が見たら、あっという間に太氣拳のコツを つかんでしまうのではないでしょうか。
10年間通っている塾生たちが 少し気の毒な位の 大サービスの内容です。

穿って考えるに、ピンとくる人が 至誠塾の門を叩くことを 願ってのDVDでしょうか。

約30年ほど前のカレンバッチ先生の動き(1988.7)が見れるのも 私には非常に有難いです。
私が 今後の稽古の過程で 参考にすべきスタイルのイメージが 具体的になった気がします。
現在の高木先生の動きは こなれ過ぎていて、真似しても 我々のは 踊りになりかねません。
その点 カレンバッチ先生の動きは カラテの型の影響も残しながら、きびきび動く足など、やはり凄みを感じます。

後、お二人の動きの共通する点としては、二本のレールの上を歩いていることです。
動き始めたときを、正面から見ると、足は肩幅くらいに開いた状態です。
自分が稽古する際に 時々動きにくさを 感じるひとつの原因が、
ルールの幅が 頭の動く範囲よりも 小さくなるせいではないか と感じたしだいです。

また、大柄なカレンバッチ先生の安定感の秘密は 柔道で作った腰というバックグラウンドの
影響も含めた、弓歩と二本のレールなんだと思います。

後、太氣拳の教本にも書かれていて、我々がともすれば 忘れがちな事を 高木先生の動きを見ていて思いだしました。
すなわち、太氣拳は前腕全体を手のように使うということ。
相手をしているお弟子さんたちは 掌で先生の手に触りますが、
先生は肘から先の延長として掌を使っているため、前腕で相手をコントロールして、掌は当てるという形になる。
這いのときの腕のイメージは あの古い教本に書かれていますが、
いろいろやるに連れて 基本中の基本の意識が薄れてしまうもので 今回この点も 良い気づきとなりました。

80年代の太氣拳の雰囲気に関する先生の談話は、私が家族に話すことが 嘘ではないことの証明ともなりますので、
その意味でも今回のDVDはお宝と言えます。

今後、続編が期待できそうですね。
                         ○○拝 

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「最後はすべてが太気に・・。」
「最後はすべてが太気になる」 拳聖:澤井健一の言葉です。
 脳と神経をつなげるという能力開発を行う 次世代武術・・
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