＜受付へ＞
JR武蔵野線・南越谷から北朝霞－朝霞台経由で東上線へ。
電車に乗ると対面に何人かザックを持っている方達が。
あー自分と同じ参加者だなって思い、何か連帯感が出てきた。
安心したのか、少しうとうと。
はっとするとまだ対面の方達も乗っている。
ホッってしたのもつかの間。今ドアが閉まった駅は北朝霞。
対面さんは、きっと多摩の方に行く方達だったのかも。
焦って引き返し、結局受付の中央公民館には、７；４０頃到着。
さて、はがきでは１７ｋｍで申し込んだが、受付ではそんなことは一切確認しない。という事は自分の都合で２７ｋｍに変更可能という事だ。
という訳で結局8時ちょうどにスタートとなった。
＜途中経過＞
コースマップを見てもらえば分かるが
スタートコースが二つ大観山コースと高取コースの２コースに分かれる。
結局合流するのだが、今回は大観山コースを選んだ。
ハードさからすれば高取コースが楽なのだとか。
大観山コースはと言えば、常に登りがあり最初にしては結構キツかった。
後で思うとこの選択がいけなかった。
＜第ニＣＰ＞大高取山 8:51 （スタートから51分）
ここまではタイム的に順調
＜第三ＣＰ＞黒山 10:54 （CP2から2時間3分）出発11:08
ここで１７ｋｍコースの場合は折り返す事になる
実はちょっと体力的にばてたかなという感はあったが、足にきていなかったので
15分ほど休憩後出発することに。
トイレにいきたかったが、狭いのと、女性の方が多くならんでいたので、トイレ周辺の茂みで用（小）を足してしまった。
チャレンジコースの方はその先にあるトイレが良いと思う
＜傘杉峠＞ 12:14 （CP3から1時間7分） 12:25出発
CP3から黒山三滝で左太腿に異変が。痙攣を起こしたのだ。
これはヤバイぞ。ペースを落としても収まらず仕方なくザックを降ろし、
しばし休憩。これでなんとか回復した。ホッ。
以後ストックを常用。
さらにここから傘杉峠まで、これが自分には一番きつかったと思う。
さて体力の殆どを吐き出してしまった自分だが。
ここから尾根つたいに10分ほどいかねばならない。
おやっ、コースを外れて車道を行く方が何人か。
係りの方に確認するとなんと、車道づたいでも合流してしまうという。
地図で確認しても確かに。
自分の体力を考えここは車道を行くことにした。
うーんなんかズルしたような・・・
来年は正規ルートをチャレンジだと心に誓うが今はリタイヤの危機なのでそんな事言っていられない。
＜第四ＣＰ＞諏訪神社 13:09 （傘杉峠から41分） 13:18出発
標準タイムが40分だからほぼ同じなのだがここから顔の表情がなくなった。
ここから3時間以上歩くとの係りの人の言葉に絶句。
うーんリタイヤしたくないなぁ
ザックを降ろし、10分ほど休憩するも、これ以上休むと最終CPの最終受付17:15がやばくなるので、意を決し出発。
＜笹郷＞ 14:07 （CP4から49分）
標準タイムが55分で通過のはずだから6分稼いだことになるが。
だけど傘杉峠からは相当ペースダウンした感がある。
かなりの人にも抜かれ始めた。
左太腿の痙攣は治ったが、今度は右膝外側が下りでかなり痛みが出てきた。
これもやばいなぁ。足が動くうちに鼻曲がりを超えなくては。
＜鼻曲り山＞ 14:36 （笹郷から29分）
急登と地図に書いてあるも、ほぼ標準タイムか。
ただ、後ろからどんどん抜かれ出したので、他の人は相当ぴんぴんしている様子
依然右ひざが痛い。
鼻曲がり山の下山この右ひざの痛みが最高潮になり、相当苦戦を強いられることに。
＜桂木観音＞ 15:45 （鼻曲り山から1時間9分）
ここまで来ると疲労、消耗が限界に。
トイレ外の水道で顔を洗った。ペットボトル3本持ってきたスポーツドリンクの中身もほぼ空に。
念のため水道の水を補給した。
さぁいよいよゴールだ。
＜ゴール＞ 16:48 （桂木観音から、1時間3分）8時間48分で完歩
桂木観音から車道に出るまでのアップダウンはまさに地獄だった。
普段ならなんてことはないのだが、膝と足をかばいながらの歩行は一歩一歩踏みしめて行った。
車道に出てここから30分くらいですと言われてから、前のおじいさんをペースメーカーに遅れないよう食いしばり進んだ。心の心境は足が動かず、ほふく全身といったところ。
市街地に入りくねくねいくがなかな公民館が見えない。
これには相当イライラした。足がもたないよ。
公民館がすぐそこだと分かった時はそりゃもう嬉しかった。
最終ＣＰのゴール印を貰い本当、ほっとした。
公民館で買ったコーラが美味かった。
＜番外＞
受付でかわいいぞって思える女の子から手渡された袋の中に『あたり券』が。
これはついてると思っていると、周りからも「わぁ、当たった」とゾクゾク声が。
なんだ、相当な確率で入ってるのね。
ソックスだったけれど、ゴールが〆切間際だったので、もうサイズがＳしかないんだって。あら、ガクッ。
ついてるのか、ついてないのか分からなかったけれど、Ｓサイズのソックスをザックに入れ帰路に着いた。
来年も出ようかな。
JR武蔵野線・南越谷から北朝霞－朝霞台経由で東上線へ。
電車に乗ると対面に何人かザックを持っている方達が。
あー自分と同じ参加者だなって思い、何か連帯感が出てきた。
安心したのか、少しうとうと。
はっとするとまだ対面の方達も乗っている。
ホッってしたのもつかの間。今ドアが閉まった駅は北朝霞。
対面さんは、きっと多摩の方に行く方達だったのかも。
焦って引き返し、結局受付の中央公民館には、７；４０頃到着。
さて、はがきでは１７ｋｍで申し込んだが、受付ではそんなことは一切確認しない。という事は自分の都合で２７ｋｍに変更可能という事だ。
という訳で結局8時ちょうどにスタートとなった。
＜途中経過＞
コースマップを見てもらえば分かるが
スタートコースが二つ大観山コースと高取コースの２コースに分かれる。
結局合流するのだが、今回は大観山コースを選んだ。
ハードさからすれば高取コースが楽なのだとか。
大観山コースはと言えば、常に登りがあり最初にしては結構キツかった。
後で思うとこの選択がいけなかった。
＜第ニＣＰ＞大高取山 8:51 （スタートから51分）
ここまではタイム的に順調
＜第三ＣＰ＞黒山 10:54 （CP2から2時間3分）出発11:08
ここで１７ｋｍコースの場合は折り返す事になる
実はちょっと体力的にばてたかなという感はあったが、足にきていなかったので
15分ほど休憩後出発することに。
トイレにいきたかったが、狭いのと、女性の方が多くならんでいたので、トイレ周辺の茂みで用（小）を足してしまった。
チャレンジコースの方はその先にあるトイレが良いと思う
＜傘杉峠＞ 12:14 （CP3から1時間7分） 12:25出発
CP3から黒山三滝で左太腿に異変が。痙攣を起こしたのだ。
これはヤバイぞ。ペースを落としても収まらず仕方なくザックを降ろし、
しばし休憩。これでなんとか回復した。ホッ。
以後ストックを常用。
さらにここから傘杉峠まで、これが自分には一番きつかったと思う。
さて体力の殆どを吐き出してしまった自分だが。
ここから尾根つたいに10分ほどいかねばならない。
おやっ、コースを外れて車道を行く方が何人か。
係りの方に確認するとなんと、車道づたいでも合流してしまうという。
地図で確認しても確かに。
自分の体力を考えここは車道を行くことにした。
うーんなんかズルしたような・・・
来年は正規ルートをチャレンジだと心に誓うが今はリタイヤの危機なのでそんな事言っていられない。
＜第四ＣＰ＞諏訪神社 13:09 （傘杉峠から41分） 13:18出発
標準タイムが40分だからほぼ同じなのだがここから顔の表情がなくなった。
ここから3時間以上歩くとの係りの人の言葉に絶句。
うーんリタイヤしたくないなぁ
ザックを降ろし、10分ほど休憩するも、これ以上休むと最終CPの最終受付17:15がやばくなるので、意を決し出発。
＜笹郷＞ 14:07 （CP4から49分）
標準タイムが55分で通過のはずだから6分稼いだことになるが。
だけど傘杉峠からは相当ペースダウンした感がある。
かなりの人にも抜かれ始めた。
左太腿の痙攣は治ったが、今度は右膝外側が下りでかなり痛みが出てきた。
これもやばいなぁ。足が動くうちに鼻曲がりを超えなくては。
＜鼻曲り山＞ 14:36 （笹郷から29分）
急登と地図に書いてあるも、ほぼ標準タイムか。
ただ、後ろからどんどん抜かれ出したので、他の人は相当ぴんぴんしている様子
依然右ひざが痛い。
鼻曲がり山の下山この右ひざの痛みが最高潮になり、相当苦戦を強いられることに。
＜桂木観音＞ 15:45 （鼻曲り山から1時間9分）
ここまで来ると疲労、消耗が限界に。
トイレ外の水道で顔を洗った。ペットボトル3本持ってきたスポーツドリンクの中身もほぼ空に。
念のため水道の水を補給した。
さぁいよいよゴールだ。
＜ゴール＞ 16:48 （桂木観音から、1時間3分）8時間48分で完歩
桂木観音から車道に出るまでのアップダウンはまさに地獄だった。
普段ならなんてことはないのだが、膝と足をかばいながらの歩行は一歩一歩踏みしめて行った。
車道に出てここから30分くらいですと言われてから、前のおじいさんをペースメーカーに遅れないよう食いしばり進んだ。心の心境は足が動かず、ほふく全身といったところ。
市街地に入りくねくねいくがなかな公民館が見えない。
これには相当イライラした。足がもたないよ。
公民館がすぐそこだと分かった時はそりゃもう嬉しかった。
最終ＣＰのゴール印を貰い本当、ほっとした。
公民館で買ったコーラが美味かった。
＜番外＞
受付でかわいいぞって思える女の子から手渡された袋の中に『あたり券』が。
これはついてると思っていると、周りからも「わぁ、当たった」とゾクゾク声が。
なんだ、相当な確率で入ってるのね。
ソックスだったけれど、ゴールが〆切間際だったので、もうサイズがＳしかないんだって。あら、ガクッ。
ついてるのか、ついてないのか分からなかったけれど、Ｓサイズのソックスをザックに入れ帰路に着いた。
来年も出ようかな。