海底びビンゴ

麻雀、登山、そして人生についての独り言 【はいていびびんご】

力士急死で検視怠る 愛知県警、病死と判断という記事に関して

2007-10-15 20:20:27 | 独り言
実は、最初から思っていた疑問に、朝日新聞が記事を書いている。
(週刊誌にはいくつか書かれていたようだが)
遺族の要求に検視解剖というなんともお粗末な自体。
隠した事に加担したと取られてもおかしくないものだ。

以下、記事からの引用

遺体が運ばれた同市の犬山中央病院は死因を急性心不全と診断していたが、同署は虚血性心疾患と変更して発表していた。

遺体を解剖した新潟大大学院の出羽厚二准教授(法医学)は「後に親方がビール瓶で殴ったとされる額の傷など、一見してけいこではできないと考えられる傷がいくつもあった。異状死体として検視しなかったのは県警の失策だ」と話している。

憶測でのコメントになるが
①遺族が一見でおかしいと感じる状態を心不全と片付けられたという事実があること
②何か相当の圧力があったのではないか

③検視官を呼ばなかった→警察は死体を見たのか

④見て検視官を呼ばなかったのでは、これは相当警察の体質も重傷という事になる
隠蔽というより、面倒にまきこまれたくないといった所ではないか


報道は亀田なんかで騒ぐより、ここをしっかり追及して欲しいものだ。

力士急死で検視怠る 愛知県警、病死と判断