ビアスパーク下妻

下妻ご自慢の施設、ビアスパーク下妻へ行ってきました。
大人７００円のまぁリーズナブルな値段でしょうか。
お風呂はというと、スーパー銭湯に行きなれている方にはちょっと物足りなさが。
ただ、個人的には露天風呂はお湯、雰囲気ともに良かったかな。
今日は雨と露天風呂施設内の紫陽花が妙にマッチしていてとてもくつろげました。

さて今日は、お風呂の後、地ビールレストラン「パストレイク」 に寄りました。
ワイングラスで３種類飲める地ビールセットを注文。
日帰りだとこれくらいで充分。
ホップが効いていてとて美味。
一度に３杯くるのだが、これは一長一短。
交互の飲み比べられるのとふぁ長所。
時間が経つとぬるくなってしまうのが短所。
料理もレベル的には合格の味。お勧めします。
また、このレストランに入るには、一旦お風呂のエリアを出なくてはならず、
食した後にまたお風呂なんていう事が出来ません。

施設の混み具合は日曜に行った割には、空いていまして、
かなりの苦戦を強いられていると思ったりします。
（レストランも同様）

下妻の自信索作なのでしょうが、先ほど述べたように施設の行き来が出来ないのが難点かなー。
宿泊施設もこの田舎に建てたのならもう少し料金を下げたほうが家族連れは来易い。
７００円がリーズナブルと言っても、必ずしも安いとは言えない。
なんとも中途半端な、横並びな料金だ。
ＨＰには書いてないが、年間パスが５万円とあった。
これって月５～６回来てやっと元取れるといった計算。
週に２回は来る人でないととても買おうなんて気になれない。
つまり、お得感が無いのだ。

後半、辛口になったが、さらに良い施設にするには、
脱田舎臭さ（田舎ならではの、中途半端）に掛かっていると思う。
わざわざここまで来るには、ゆったりとした田舎と温泉を満喫したいのだ。
田舎臭さを満喫したいのではない。

がんばって欲しいものだ。

今回は、車で行ったが、最寄駅からのバス運行もやっていないよう。
きっと、採算が取れないためやっていないと思うが、
わざわざ、タクシー代までかけて来ないと思うので、客足を伸ばすにはもう一工夫が必要と感じた。

ビアスパークしもつま