この題名を聞いて、『感謝するくらい当たり前だろ。 そんなことくらいわかってるよ』と、心の中で思った人がいると思います。
しかし、この当たり前のことをできていない人が世の中大半な気がします。
私が友人を送り迎えする時がありました。その際にその友人は当たり前のような態度で接し、乗り降りの際、ありがとうのお礼も言わずに去っていきました。こんな経験がありました。
私はその時、口には出さなかったが、『ありがとう言わないだ…』と思って少し悲しい気持ちになったのを覚えています。
人間は、環境の子どもで、嬉しかったり楽しかったり、何か良いことをしてもらった場合に、人間は、それが当たり前だと思い、人によっては、もっともっとと欲張る人もいます。
しかし、人生は嬉しいことばかりではなく、辛い時や苦しい時だってあります。むしろその方が多いと思います。
そのように、気分が落ちたり、災難にあった場合に、感謝の気持ちを言う気にはなれません。
つまり私たちに必要なことは、何があっても感謝の気持ちを忘れないことを心に刻み込むことだと思います。いつでも言える準備をしておくことが重要だと思います。
人は必ず一人では生きてられない生き物で、『誰か』と常に繋がっています。
だからこそ、人を大切にする必要があるし、感謝することが重要です。
第一に、感謝されて嫌な人間はいないと思います。
感謝をすれば、必ずそれが色んな形で自分に跳ね返ってきます。
だから、何があっても感謝の意を忘れないこと。
幸せの最上級はこのことだと思っています。