goo blog サービス終了のお知らせ 

Taga Nobuyukiの趣味の部屋

私の趣味を紹介する部屋です。

ストローとモール(カラータイ)で多面体を作る

2016-03-06 21:04:51 | 日記
正多面体とは、次の三つの条件を満たす立体のことです。
① すべての面が合同な正多角形である。
② すべての頂点に接する面の数(辺の数)が等しい。
③ 凸多面体である。
正多面体には、正四面体・正六面体・正八面体・正十二面体・正二十面体の五種類があります。 正四面体と正十二面体、正二十面体は正三角形で、正六面体は正方形で、正十二面体は正五角形で囲まれています。
これらの正多面体がストローとモール(カラータイ)で簡単に作れます。その作り方を紹介します。

正四面体

正六面体(立方体)

正八面体

正十二面体

正二十面体

ストローとモール(カラータイ)でフラーレンC60の模型を作る過程

2016-01-20 13:06:33 | 日記
ストローとモールで切頂20面体(32面体)の模型を作る過程を詳しく紹介します。
まず初めに、正五角形を作る。

次に、正五角形の各頂点にストローを1本ずつ加える。




さらに、正五角形の周りに五つの正六角形を作る。



そして、正六角形の周りに正五角形を一つおきに作る。


以下、正五角形の周りに正六角形を作り、正六角形の周りに正五角形を一つおきに作っていく。









これで、切頂20面体(32面体)が出来上がります。

最後に、32面体の60個の頂点に発泡スチーロール球をつけると、フラーレンC60の模型の完成です。

ストローとモール(カラータイ)で切頂20面体を作る

2016-01-10 20:31:33 | 日記
切頂20面体(サッカーボール型32面体)の作り方を紹介します。
長さ2cmのストローと長さ5cmのカラータイを90本ずつ準備し、それぞれのストローにカラータイを差し込み、両端にカラータイを同じくらいの長さ出して折り曲げておく。

切頂20面体では、一つの頂点に集まる辺の数(ストローの数)は3本で、頂点の数は60個である。

隣り合うストローにカラータイを順に差し込み、一つの頂点ごとに仕上げていく。

初めに正5角形を作り、その周りに正6角形を作る。



正6角形の周りに、正5角形と正6角形を交互に作る。






切頂20面体の完成です。


ストローとモール(カラータイ)で正20面体を作る

2016-01-10 13:52:21 | 日記
正20面体の作り方を紹介します。
長さ6cmのストローと長さ10cmのカラータイを30本ずつ準備し、それぞれのストローにカラータイを差し込み、両端に出るカラータイを同じくらいの長さにして折り曲げておく。

正20面体では、一つの頂点に集まる辺の数(ストローの数)は5本で、頂点の数は12個である。

隣り合うストローにカラータイを順に差し込み、一つの頂点ごとに仕上げていく。





正20面体の完成です。


ストローとモール(カラータイ)で12面体を作る

2016-01-10 13:25:44 | 日記
正12面体の作り方を紹介します。
長さ4cmのストローと長さ8cmのカラータイを30本ずつ準備し、それぞれのストローにカラータイを差し込み、両端に出るカラータイを同じくらいの長さにして折り曲げておく。

正12面体では、一つの頂点に集まる辺の数(ストローの数)は3本で、頂点の数は12個である。

隣り合うストローにカラータイを差し込み、一つの頂点ごとに仕上げていく。



これと同じことを12個の頂点について繰り返す。






正12面体の完成です。


ストローとモール(カラータイ)で正8面体を作る

2016-01-09 20:52:03 | 日記
正8面体の作り方を紹介します。
長さ8cmのストローと長さ12cmのカラータイを12本ずつ準備し、それぞれのストローにカラータイを差し込み、ストローの両端に出るカラータイを同じくらいの長さにして折り曲げておく。

正8面体では、一つの頂点に集まる辺の数(ストローの数)は4本であり、頂点の数は6個である。

隣り合うストローにカラータイを差し込み、一つの頂点ごとに仕上げていく。




正8面体の完成です。