空を見上げて

日々の暮らし

心配するのはひと休み

2020-01-19 14:09:25 | 日記
金曜の夜から大雪になるかも…のニュースでゆううつでしたが、昨日の朝そっと外をのぞいたら雨でした。
ホッとしました。

今日は近所にある卵の直売所に行ってきました。
そこの卵を使って作るケーキ工房も併設されているので、プリンも買ってきました。
卵はスーパーより割高ですが、美味しくて安心して食べられるので、いつもお客さんでいっぱいです。
店内にはゆで卵のサービスコーナーがあって、のんびり腰掛けて食べている人もたくさんいます。


昨年11月末、夫が退院してから、在宅医療の先生をお願いして、月に2回訪問してもらっています。
健康状態のチェックはもちろん、必要な処置、心電図や超音波診断、薬の処方、病院とのパイプなど、多方面に渡って診ていただけるので、どんなに助かっているかわかりません。
何よりも、夫のことだけではなく、家族への深い配慮もいただき、本当に心強いです。
まだ若い女の先生ですが、そのパワフルさと必ず寄り添ってくれるという信頼感で、すごく力をもらえていいます。
これは直接聞いたことではありませんが、在宅医療にかけるという人生を選択し、その道をまっすぐに歩かれているそうです。

この先生に出会えたことで、私自身も一つ先を見れるようになったことに感謝です。


昨年9月、近所の泌尿器科での血液検査で、夫の前立腺がんの数値が少し高かったので心配していましたが、今回の在宅医療の先生の検査結果では、前回よりまた少し上がっていました。
とても心配ですが、先生から『もう少し注意して経過観察をしていく。もし前立腺がんであっても、前立腺がんというのは、あまり悪さをしないおとなしいがんで、年齢的に見てもそんなに心配しなくていい。少し様子を見ていこう。』というような話がありました。

心配に変わりはありませんが、先生への信頼感が気持ちを楽にさせてくれるのでしょうか。
心配をひと休みしようと思えています。