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乗り物好きな人が書く乗り物ぶらぶら日記

旅行好きな管理人が乗り物写真を中心に掲載していきます。

桜の時期の四国1週(?)旅行記part3(キハ185普通で朝練&伊予鉄乗車)

2018-05-14 17:42:51 | 旅行
1日目は松山駅前のホテルに宿泊。これには大きな訳が有って、松山駅6時4分発の913Dに乗車する為です。普通だとこんな朝早くから移動することはあまりありませんが、この列車の運用がキハ185系3100番台と言う事を聞いて乗ることを決定。
しかもキハ185系3100番台の運用は、この913Dの他はほとんど宇和島付近を夜に運行される運行ばかりで松山を出るキハ185系3100番台はこれくらいしかないため、態々松山駅前のホテルに宿泊した次第。これに乗って朝の下灘まで行ってすぐに帰るという「朝練」を実施。

前置きが長くなりまして申し訳ありませんがここは朝6時前の松山駅。3番ホームには下灘まで乗車する913D、キハ185-3113が停車中。流石に朝早かったためか乗客数は2両合わせて10人程度。しかしこれに乗ると北宇和島で予土線に乗り換えが可能なのと唯一普通列車のみで午前中に宇和島に到着可能なためか、その乗客の殆どが同業者の方か。

913D発車直前に8600系のしおかぜ・いしづち6号が横づけ。折り返しは昨日乗ったしおかぜ・いしづち5号になるはず。朝早いので乗車率はどうなんでしょうか。岡山や高松に行くにつれて乗客が増えていくのでしょうか。

少し走って伊予市着。ここで7分停車。この913Dはトイレがなく、交換可能駅ではゆっくり停車時間がとられており、このように撮影も可能。しかし20分も走っていないのに7分停車はなかなかキツイものが........。


急にお腹が痛くなってきた.......そんな中伊予上灘に停車。ここでも数分間停車するというので急いでトイレに駆け込み、スッキリした後に撮影。まだ7時前で日もまだ高く昇っておらず、清々しい朝を迎えることが出来ました。

伊予上灘から数分で下灘着。ここでキハ185系を見送る。ここでキハ185系が来るのはこの913Dだけだったかと。そして朝の下灘駅に降り立ちました。降車客は私一人だけでした。乗車客はゼロなので当然ながら駅にいるのは私だけ。


昨夕の喧騒とは違い、朝の下灘駅は波の音と下に走っている国道のクルマの走行音しか聞こえず、本当に静かな駅でした。車で訪問した人が来たので少し談話。やはりこの人が居ない光景は本当に珍しいとのこと。早起きしてきた甲斐がありました。

30分ほどの下灘駅訪問を終え、名残惜しいものの上り普通列車が来たので乗車。この伊予市行と言うのが大きなポイントで、伊予市で乗り換えた先は......。

なんとキハ185系の普通列車でした。2018年ダイヤ改正で新設された列車のようで、ダイヤ改正前は伊予大洲から海線経由で松山まで行っていたものが伊予市で運行分断され、伊予市からキハ185系の普通列車として運行開始されたようです。
思わずまたキハ185系の普通列車に乗れて喜ぶ。調べると松山発7時22分発の625Dで伊予市に着いてそのまま折り返し624Dに運用されるのでしょうか。

あっと言う間に松山着。乗客は少なかったようですぐに居なくなりました。





あまりやることも無かったので少し松山駅で撮影。伊予灘ものがたりが急に出て来たので慌てて撮影したり、この時は高松から電撃でやって来たN2000系の片割れを見物したり、後続の4626Dが下灘から乗った車両と同じだったりと色々驚きの事実が発覚しながら色々撮影していました。

で、宿に戻ってチェックアウト。しかし次の宇和海まで1時間強あったので少し伊予鉄道と撮影に。


歩いて古町まで行きましたが結構離れていてしんどかった.....。


そして坊ちゃん列車もきっちり撮影。確か古町からでも乗車できるんでしたっけ?しかし乗客はゼロ。



古町から郊外電車で1駅、大手町へ。ここは平面交差が見れる日本でもかなり珍しい場所です。撮影時は架線検査のクルマが平面交差の部分を検査しており、かなり珍しい光景を目撃しました。

JR松山駅をバックに一枚。結構近いんですね。


次の列車が来るまで平面交差しないか思っていましたが見事に平面交差する光景が撮影出来たので松山市へ。


そろそろJR松山駅に戻らないといけない時間になったので急いで松山市駅を後にしました。続く。


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