チリヤマト

ちょっとしたことを日々書き留めることで、いつしか山のようにアイディアを生み出しているに違いない。

情報は誰の何のためにが重要

2009-02-05 22:33:11 | Weblog
地下鉄の出口には出口記号がない。電車をおり改札を出て駅の構内地図を見て、自分の行きたい建物へはA9を出ればよいななどと使う「A9」のことだが、改札前と出口の登り口にはあるが、出た地上には出会ったことがない。
先に来てあたりを散策したりして、いざ待ち合わせのために出口(入口)へ戻ってみてもその出口が何番出口なのか分からず情報を送ったりできず困ってしまう。
出るときにメモれば事足りるわけだがなかなか出来るわけではないので、地上出口にぜひ情報わ掲載して欲しいものだ。
駅は様々な目的のひとが使う場所であるため様々なストーリーで情報もあるべきだと思う。

手前か奥か

2009-01-13 01:56:39 | Weblog
デパートや駅にあるトイレはほぼ例外なく女子トイレが奥だ。
あまりに例外がないのでおそらく決まりがあるのかもしれない。
そのきまりができた背景を想像してみると、女子トイレが奥にあることで、男性不審者の発生を抑制しているのではないか。
女子トイレが奥にあることで入口よりまえに、男性が存在してはいけないエリアが出来るわけで、廊下という公共のスペースでありながら男子を排除しているところがすばらしい。
べつに男女入れ替えても建設コストは変わらないのに、配置をルール化することで付加価値を生み出している設計の妙だ。
配置を変えるまたはルール化することでコストを変えず価値を付加できるものがまだあるかもしれない。

Q:@NIRO5

2008-11-10 02:56:55 | Weblog
この商品を自分が宣伝担当だったとしてどうプロモーションするかなと考えてみた。

イベントでも聞いたのだが、このQ:の原理はあまりに不思議で正面にしかスピーカーがないのに、後ろから音が聞こえてくるもんだから、これは壁や天井を使っているに違いないと仮説立て、中道さんへの質問に、壁や天井はいりますか?という質問をしてみた。

結果は否。

なんと、反射を利用して立体的な音を出しているのではないのだという。むしろ屋外のほうが威力を発揮するとか。
ほー。
ますます感動。

また、この質問には、ブログに販売担当になるならというこの話題を書こうと思っていた仕込みもあって、もし、壁や天井が必要ないのなら、間違いなく街頭宣伝カーがいい!って思っていた。

プロレスの興業とかを宣伝する、ああいう宣伝カーに、Q:を乗せて、歩道に向けて音を出して走る。こりゃーみんなビビりますよ。そして、音源を見てしまう。

そこにNIRO:とQ:の宣伝を書いておけばいい。
そしたら、話題になると思うなぁ。

僕ならしてしまう。
そして、ホームページでキーワードを入れて調べてしまう。

値段見て、5.1chをもってなかったら買ってしまったと思う。

こんな宣伝方法はどうだろうか?


Q:@NIRO4

2008-11-07 00:48:54 | Weblog
音の良さをちょっと別の観点で・・・。

うちには5歳と1歳の子どもがいるのだが

1歳の男の子が、毎朝見るぐるぐるどっかーんという番組を
Q:でみせろとせがむのだ。

もちろん言葉にはいわないが
まず、そのアンプに興味を持った彼だが
いつもなにもなかった場所にあるそのアンプに
興味を持って最初は触ってみただけだった。

しかし、テレビをつけるたびに僕がQ:の電源をいれて
音量を上げたり下げたりしている作業と
アンプの電源が入るといい音がすると認識したのであろう
彼は、ある朝、ぐるぐるどっかーんを見るときに
明らかにスイッチをさがし入れようとしているしぐさをしており、
さらに、電源を入れることができないと
僕の顔をみて、これ、これと指をさして何かを訴えているのだ。

明らかに音質と機械との因果関係が分かっているようであり
いい音を本能的に求めるのではないかなと思ったのだ。

1歳の子どもこそ、本質的な価値にしか反応しないわけで
この事例はQ:の実力をしめすに値するエピソードだなと思い
アップしてみた。


Q:@NIRO3

2008-11-07 00:40:30 | Weblog
家の5.1chと比較してみると
正直Q:の勝ちと思う。

Q:の設置が終わって
まず最初にかけたDVDはスターウォーズだった。
最初のドルビーシステム(かな)のデモ音で
まず期待が膨らんだ。

そして、あの文字がスクロールするオープニングが
終わったあと、感動はいきなりやってきた。

宇宙の中でのいきなりの戦闘シーンに
家の中の音はまるで映画館のようだった。
戦闘機が右後ろから左後ろに移動したり
上からしたへと移動したりするように
本当に感じるのだ。

そして、音のサラウンドの処理もそうだが、
その音ひとつひとつが重厚でしっかりとしていて
テレビから自分にむかってやってくるのだ。
音の質がいい。

かたや、切り替えて家の5.1chにしてみると
負けず劣らずサラウンドなのだが、
音の質が、Q:のほうがいい気がするのだ。
ここらへんは好みだとも思うが
なんか、音に魂が宿っているような気になるから不思議だ。
そう、音に魂がこもって自分に運んでくる
そんな音質にぐっときてしまった。

そのあと、音楽DVD(コブクロのライブDVDと浜崎あゆみのライブDVD)をかけた。

これも、コンサート会場にいるような臨場感だった。

うーん。すごい。
何度も書くが、スピーカーはテレビの画面の延長戦上にある2次元の世界にいるのだ。なのに、表現される音の世界は非常に立体的だ。

中道さんすごいの一言。

次は、別の観点で書きたいと思う。







レジのデザイン

2008-11-03 08:39:59 | Weblog
イタリアンレストランでお昼を食べた。

ひとつ気になったのはレジのデザインだ。

お店のドアを開けるとまるでイタリアに旅行にきたかのような内装や調度品。
なのに何か変だと思ったらレジがイタリアン仕様でないのだ。

レジも店内の雰囲気のひとつなのだから、外装もフレンチや和食仕様など何パターンかあればいいのにと思った。

NIROのQ:

2008-11-03 08:17:45 | Weblog
NIROのQ:が金曜日に届いた早速土曜日の午前中に設置した。設定は簡単で箱を開けてから小一時間で 全て終わった。

いざ電源を入れて聞いてみるとイベントで聞いた以上の臨場感に大満足。
本当に映画館にいるかのような音質。

すごい! とりあえずすごい!

詳細と5.1chとの比較はおって書くようにする。

Q:@NIRO 2

2008-10-20 02:35:10 | Weblog
今回のイベントで一番感動したのは、
中道仁郎社長の開発者としての魂だ。

5年間売上がたたずともよいめぐまれた環境もあるとは思うが、やはり、テレビにくっつけてセットするスピーカーでサラウンド音に挑戦するというもの作りの魂だ。
体験に基づくあったらいいなを形にするその開発背景も好きだが、正面から音を出しながら、後ろから音がしているかのようなその一見不可能とも思える企画に挑戦して実現しているところが本当にスピリチュアルだ。

自分も商品開発をしているからわかるが、商品開発に本当に必要なのは技術でもお金でも(それなりに必要だが)なく魂なんだって思う。今回その魂の力が強く感じられたことがうれしかった。

ブログにこうして書くことで応援したいし、多くの人が中道さんの商品を通して価値を享受してほしいと思う。

価格を書き忘れたが、88,000円とのことで、会場でも音に出すには高いとの意見があったが、僕は安いと思う。

それは、モニターと一緒に、ここに追って書こうと思う。

Q:@NIRO

2008-10-20 01:00:01 | Weblog
木曜日17日に NIROのQ:という 音響商品を体験するイベントに参加した。

Q:という商品は、5.1CHのサラウンドシステムを、テレビに付属する2箇所のスピーカーで再現するものだった。

もう少し具体的に言うと、4つのスピーカーで囲んで実現できていたサラウンド音を正面の2ヵ所でやってしまうということだ。

中道社長の開発魂はすごかったが、音の評価はモニターを申し込んできたので、もう一度実際に体験し、家の5.1CHと比較してからもう一度アップする予定だ。

ただ、デモの体験をした感想としては、正面のスピーカーでここまでよく音が作れるなと感じた。家の5.1がなければもっと感動していた気がする。

無電力化

2008-07-10 00:32:17 | Weblog
シャープが新しく出す液晶テレビは、画面と同サイズの太陽電池があれば電源無しで使用することが出来るようだ。
太陽電池の効率化もすごいのだろうが、それ以上に液晶の小電力化がすごいのだろう。
電源レステレビ。いまだ世界の半数以上が電気のない社会で生きているらしくそのすべてが一気に商圏になるのだから恐ろしいはなしだ。
発電機つきラジオが災害用だけでなく、例えばアフリカの未電力地域のラジオ普及に役だったようにとてつもない可能性を秘めていると思った。
ならば、家自体が電源レスになれば、やっぱり革命的なことがおきるのではないか。