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山歩きも大好きですが旅行も大好き!
旅先で見た風景を残したいと思います・・・

思い立ったら吉日!山口県の旅No1☆角島大橋と角島灯台

2011-11-19 11:06:48 | 旅行
■日程・2011年11月12日(土)~13日(日)
■行程・11/12
角島大橋→角島灯台→昼食→ダルマギク散策→東後田棚田
    千畳敷→金子みすず記念館→青海島(泊)


真っ黒ちゃんから投稿された写真に刺激され急遽行って来ました!
AM6:00前に高松西IC出発、瀬戸大橋、山陽道、中国道と走り
美弥ICで下り一路、角島へ~
地道を走る事、約1時間で見えてきましたよ~
エメラルドグリーンの海♪



そうそうこの風景が見たくてここまで走ってきました
天候が心配でしたが、なんとか青空が広がり
もう~っ大感激です♪

 ここから眺めます
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 置きに伊瀬という無人島が見えます
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 望遠レンズでズームすると釣り人が見えます
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いよいよ橋を渡って角島へ入ります
まずは角島灯台へ・・・・・



明治6年8月にR.H.ブラントン氏(英国)により設計起工された角島灯台は、
明治9年に日本海側最初の石造り灯台として、初点灯し現在も活躍しているそうです

 灯台の周辺は公園になっています
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 公園の周辺にはイソギク
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角島のイソギクにはこんな切ない物語も~

「話は100年以上も昔の明治時代初期にさかのぼります。
 当時、角島には無線局なるものがありました。
 今のように電話やネットのある時代ではありません。
 無線は重要な通信手段であり、
 無線局は重大な任務を担っていました。
 (特に日露戦争の時、
 角島の無線局は大活躍したそうです) 。

 その角島の無線局に千葉県銚子市から
 無線技師さんが赴任してこられました。
 無線技師さんは赴任の際、
 銚子に咲く花も一緒に連れてこられました。
 そして官舎の庭に植え込んだのです。

 無線技師さんは、庭に咲く黄色い花を見つめて、
 故郷を偲んでいたのでしょう。

 故郷の海岸を黄金色に染めて咲いていた磯菊が、
 彼の庭に今花開いている。
 故郷の父や母や友人達も見つめているだろうか・・。

 彼が磯菊を見て故郷を思い出すように、
 彼にゆかりの人々もまた磯菊を見て、
 彼を偲んでいたことでしょう。

 それから何年もの歳月が過ぎ去り、
 彼も、無線局も時の彼方へ消え去っていきました。

 でも磯菊は、陽光きらめく角島の岬に、
 今も黄金色の光を放って咲いています。

 いくつかの戦争がありました。
 穏やかな日々もありました。
 磯菊は島の生活を見守りながら生きてきました。
 人々の生と死を見つめて生きてきました。

 故郷への思いを込めて植えられた一株の磯菊が、
 100年以上の時を経て、
 1000km以上の距離を超え、
 今も角島の岬に生き続けているのです。

 昨年、灯台公園の花壇で見つけた磯菊の謎が、
 今ようやく解き明かされました。

 この岬に、いつまでも磯菊が咲いてくれることを、
 心から祈っています」


              11月8日、By Yasuko 」

             YASUKO`Sホームペーシ゜より引用

いよいよダルマギクを見に行きます・・・・・

No2に続く・・・・




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