(過去記事に追記・再投稿) 日本海新聞より
日本海新聞より、今年、地元鳥取の観光地の砂漠、鳥取砂丘に何やらイベントの目玉に高さ7,000メートルの光のタワーを形作るようです。
ちょっと想像が出来ません、何しろ富士山の倍ある光の高さらしいです。どんな風に見えるんだ、うちからも見えるのか!?
人出はどのように動くかは分かりませんが、どんなイベント事も応援しております。山の中で(笑)
このイベントは例年のイルミネーションイベントの鳥取砂丘イリュージョンとは別らしいので、イベントが重なれば、砂丘周辺は一層華やかになりそうです。
※都合により過去本文には打消し線を引かせています。軽率な記事を書いて申し訳ありませんでした。
色々と問題になっていた「光のタワー」は断念され、代わりにイルミネーションイベントとなるそうです。
例年の砂丘イリュージョンとは別イベントなので、今年の駐車場周辺や、砂の美術館周辺はイルミネーションで彩られるそうです。
※オアシス広場も何かイベントとか企画して活用してみたら良いのにとも思ってます。
内容的には例の7,000メートルの光のタワーが問題となっているようですが、周辺(遊歩道や駐車場)のイルミネーション等の設置は大丈夫なのでしょうか? あの部分もガイドラインに触れてしまうのでしょうか?
なるべくなら無かった事にするよりは、多方面に配慮した内容を変えてイベントをするといった形にしたいと希望しています。
今年3月に、富士山にプロジェクションマッピングをしようという計画があり、環境保護(生態系への影響)、光害(ひかりがい)防止、富士山信仰という聖地としての観点などから、全国から批判意見が殺到し、中止になりました。
鳥取県は、美しい星空を有しています。これは、地元ではわからないのかもしれませんが、とても素晴らしいことです。
それを自ら、ないがしろにするようなこの計画、大反対です。
暗い夜空に光を撒き散らすというのは、パチンコ屋のサーチライトと同じ愚行です。
そのことにどうか、気付いてください。
なお、現在、このニュースは日本中に広がっており、鳥取市のこの判断に対し、続々と中止意見が集まっているところです。
観光振興は大事です。同じ鳥取県民として重々承知しています。
ですが、これはやり過ぎです。これを強行すれば「光害対策ガイドライン」は骨抜きになります。
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