金曜ロードショーで久しぶりに 紅の豚 を観ました
前に書きましたが、大好きな宮崎駿監督作品ですが、ほとんどDVDなど持ってません
テレビで放映されると、ワクワクして観ます
紅の豚、他の宮崎監督作品と少し毛色が違うのは、なんででしょう
思うに、これは監督の個人的な映画なんじゃないか、と
アニメ作品しか観たことないかたは、しらないかも、ですが、
監督はミリタリーマニアで、飛行機にも、とても造詣が深く、
この映画の発端も、飛行機の中で、飛行機の映画を観たら乗り物酔いするか!?
みたいな、冗談から始まり、JALの機内上映用ショートフィルムから話が大きくなり、劇場公開作品になった、
という経緯があるそうです
自然の大切さ、少女の自立、など、とかくそのテーマ性がクローズアップされる宮崎監督の作品ですが、
面白い作品を作りたい、その題材としてのあくまでも一要素だと思います
紅の豚は、その題材として、監督の個人的な趣味が全面的に押し出されているので、ちょっと異色じゃないかと思うのです
そういう映画って、ダメじゃん…となりがちですが、さすが宮崎監督、一級品のエンターテイメントに仕立てて、ファンも多いのではないかと
女性のファンは少ないような…ぴあさん、その辺いかが!?
最後が、キスによって魔法が解ける…なのは、ごあいきょう、かな
ちなみに写真は7年前ぐらいにプラモ作りに出戻りしたころに、部分塗装だけで仕上げた、お恥ずかしい(アップ不可)1/72の2機、フィオも乗ってます♪
では!
あ、来週は、耳をすませば、見逃せません~