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倉本聰 新作ドラマ 學

2011-11-21 19:27:10 | 芸能
どんなドラマになるんでしょうね??
脚本家・倉本聰が1992年に手がけた『學』がWOWOW開局20周年記念ドラマとして初映像化され21日、都内で行われた制作発表会見に倉本とキャストが出席した。現代文明が若者にもたらす危うさを描いた同作はこれまで2度の映像化の機会が叶わずにいた。3度目の正直となった倉本氏は「これは、『北の国から』のネガティブバージョン。違った視点から“今”の若者を書いてみたかった。逆に今の時代に合ってきちゃったのかな」と念願のドラマ化を喜んだ。
同ドラマは、現代の文明社会にもてあそばれ、訳も分からず殺人という大罪を犯してしまった孤独な少年(高杉真宙)と、命をかけて孫の再生に挑む元南極越冬隊員で死期が近づく祖父(仲代達矢)が、カナダの険しいロッキー山脈へ旅に出るなかで“人間とは”“生きることとは”の答えを探すという命の物語。初めて脚本を読んだ際、仲代は「こんなに素敵な作品が、なんで20年もテレビ界で放送されなかったか不思議に思った。この役をいただけて嬉しかった」と感慨深げに語った。

 雨宮望監督は同作が初のドラマ出演となる高杉の演出に苦労したと語り、高杉自身も「こんなに大きな作品で、自分で大丈夫かなと思った」と固い表情。仲代はそんな“孫”の奮闘を称え、「大丈夫でしたよ。でもあんまり俳優なんて商売はやらない方がいい。俳優を60年やって、非常に不安定で変な商売だなと思ってる。ちゃんと勉強して大学に行って、幸せを掴んで子どもを2人くらい産んで、ちゃんと定年になったら……そういう生活もあるぜ」と冗談交じりにアドバイスして笑わせていた。

 会見にはほかに八千草薫が出席。WOWOW開局20周年記念番組 ドラマWスペシャル『倉本聰『學』』は2012年1月1日(祝・日)午後8時より放送。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111121-00000317-oric-ent から引用

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