今月半ばから体調不良が続いています。
最初は、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、咳、熱で、
なかなか治りにくく、3回、かかりつけの病院へ行きました。
一般的な風邪の症状。
へそを出して寝ていたわけではなく、
そんなやんちゃな生活はしなかったと思うんですが、
おそらく、今月に入ってから、日中30度を超す気温に朝晩の冷え込み、
そんな寒暖の差が風邪への体調不良をまねいたのだと思います。
仕事を休むわけにはいかないので、何とか病院でもらった薬を飲んで、
最低限体調をもたせて仕事を乗り切るといったここ最近の生活。
そして、まだ時には鼻水やくしゃみが出ますが、
ぼちぼちよくなってきたな、と思っていたところで、今度は下痢。
27日の日曜日、仕事をしているときからこの症状が始まりました。
早く病院へ行かなくては・・・
と思っているときにこそ、早く仕事から帰れない、休みがない。
そんなことで、今日まで便所を行き来する生活を仕事中も何とかうまく乗り越えてきました。
今日は、無理を言って、比較的早めに仕事を上がらせてもらいました。
便所へ何度も通う自分をみた同僚が心配してくれて・・・(笑)
飲み食いすると、すぐに超特急なので、
今日は、朝から何も食べず、食わずで、
ある程度、キリがいいとことまで仕事をした後、4度目の病院。
先生(医者)も、普段は1,2回来た後、治って来なくなる自分に、
今度は、回数多く通うことに驚いている様子で、
また、
今まであまり下痢ということで、自分はこの病院に来たことはなかったので、
先生も、「下痢はあまりしたことはないんだよな~。」
と過去のカルテを見ながら思わず独り言。
「じゃぁ、点滴していきましょ。」
とのことで、何年ぶりかの点滴。
その前に、「検査をしますので・・・。」
と、おばちゃん看護師に長いめん棒と、
それを収める極細の円柱のプラスチックケースを手渡され、
「このめん棒を、お尻の中にブッ刺して、
このケース(円柱のプラスチックのもの)に入れてきてください。
んーと、このくらいまでブッ刺させばいいかな。」
と、1センチくらいを指で指し示すおばちゃん看護師。
ダイレクトに言われて、ちょっと驚いた自分。
お尻の中に、ブッ刺して・・・
なんというダイレクトな表現!(笑)
しかも、結構、ブッ刺す程度が深い・・・
「それか、やりましょうか?」
とは言われなかったですが(笑)、
便所の中で、長いめん棒をケツの穴の中にブッ刺す自分。
もちろん、初体験(笑)
言われた通り、そのめん棒をプラスチックケースに入れて、
ちょっと照れながらおばちゃん看護師さんに渡しました(笑)
その後、点滴。
寝るベットを用意してくれましたが、
他にももっとつらいお子さんや年配の方がいると思って、
自分がベットのスペースを使うことは遠慮して、
座って点滴を受けました。
何年かぶりの点滴。
年を重ねたんですね~。
血管が思った以上に細くなっていて、
右手の甲に、2回目で成功。
しばらくこの状態で点滴が終わるのを待ちました。
その間、やはり下痢なのか、男の子が隣のスペースで、
おばちゃん看護師さんに、長いめん棒をケツの中にブッ刺されていました(笑)
そのうち、点滴が落ちる間隔が遅くなってきて、
あっ、これは、外れたな・・・
と思ってみると、やはり腫れてきていて、
すぐにそのおばちゃん看護師に声をかけて、入れ直し。
今度は、左手で挑戦。
針を入れてすぐに、痛みがあって、
おばちゃん看護師が、「痛くないですか?」と聞いてきたので、
「す、すいません・・・ちょっと痛いです・・・。」
と左手の甲を見ながら答えると、みるみるうちにプクーっと腫れてきて、
おばちゃん看護師も、「あらら・・・ごめんなさい、もう一度やり直します・・・。」
ということで、再度、右手でやることになりました。
で、再度、右手の甲。
これがまた苦労してしまって・・・。
1度目に入れた点滴の箇所が腫れていて、
そのすぐ体側の方の血管を狙ったんですが、
それがなかなか入らない。
おばちゃん看護師も、「ごめんなさい、ごめんなさい。」の連呼。
針を入れながら、いろいろな角度でウリウリとアタックするんですが、
なかなか入らなくて、その度に当然のことながら痛み。
ある程度の痛みなら我慢するんですが、
一度だけすごい激痛があって、そのときだけ「あっ、痛っ!」と声が出てしまいました。
おばちゃん看護師さん、弱くてすいません(^^;
おばちゃん看護師も、様子を見に来てくれる度に、
「本当に痛い目にあわせてしまってごめんなさいね。」
と何度も言うので、そんなこと気になさらないでください、
と自分でも言うんですが、気にされていたので、
こういうときは他の話題で・・・と思って、
いろいろと他の話をしていく中で、仲良くなりました。
おばちゃん看護師さん、血管が細くてすいません(笑)
その後、1時間30分くらいで点滴終了。
今は飲み薬を飲みながら、様子を見ています。
明日、明後日、明々後日も仕事なので、何とか体調を回復させないといけません。
こんな初体験もあった一日でした。