風が強いですが、今日は晴れましたね。
近くの田んぼには、いつの間にかこんな来客が。
気持ち良さそうに寝ていたので、隙を見て撮影。
画像は寝ていませんが(笑)
今日はのんびりと時が流れています。
昨年の今ごろは、親父の看病で大変だったっけ。
元気いっぱいのときに余命を宣告され、
生きたくても生きられなかった親父でした。
そんなことを思い出す出来事がありました。
それは、先日、親父の親友が亡くなったこと。
この方も自らも余命を宣告されていた病の身体で、
死の間際の親父に、自宅まで、最期の挨拶に来てくれた一人でした。
母は、ようやく親父が亡くなったときから少しずつ歩き始めたところです。
息子の自分は、一時は足踏みしましたが、気持ちを切り換え早くも前を向いて歩いている。
立ち止まっちゃ駄目。
最初のころは、
後ろばかり振り返る母の手を掴んで、無理に歩かせていたときがありました。
でも、ちょっと待つことにしました。
母が自らの意思で再び歩き始めるときまで。
まだまだ普通に歩くには時間がかかるかと思います。
でも、母は、後ろを度々振り返りながらも、今はようやく少しずつ歩き始めたころです。
今度は息子の自分が、母を支える、見守る番です。
生きている者は、時をさかのぼることは許されません。
思い出を大切にしながら、前に少しずつ進んでいけたらと思いますね。
今日はちょっとじみじみしてしまいました~。