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平機関区の作業日誌
鉄道模型工作、鉄道趣味、クルマ、旅行などなど・・・
飯田線の旧型国電6 クモハ50008
2007年11月25日
|
旧型国電の模型
前回のクハ68403の相棒がこのクモハ50008です。
クモハ50は、クモハ43の電動機を出力向上したクモハ53を3扉化改造したもので、飯田線には何両か仲間がいましたが、末期まで残ったのはこの008でした。
この車輌は前面の幌枠が撤去されていますが、本来幌が付く場所はクリーム色で塗り分けられていました。
3扉化されたのは、横須賀線時代だそうです。
床下はキット付属の取付板に、各種床下機器を並べました。
ただ並べるのではなく、ブレーキ引棒やエアタンクのパイピングをすれば良かったです。
コメント (7)
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7 コメント
コメント日が 古い順 |
新しい順
晩年の姿ですね。
(
鮫鼻
)
2007-11-26 00:03:13
こんばんは。
いつもながら綺麗に組み立てられていて感心いたしました。
晩年は普通の下り向き電動車でしたが、流電がいた頃は豊橋機関区の40番台運用に重用され、クハユニを従えて飯田線全線を走破する、もっとも過酷な運用についていました。
出力増強型なのでそういう運用に当てられたのでしょう。
その当時はクモハ50全車の正面に幌が付いていました。松島に移ってからも最初は幌が付いていたように思いました。
クモハ51200と共に、変化のある窓割で編成の良いアクセントになりますね。
いつ頃作ったのですか?
返信する
訂正
(
鮫鼻
)
2007-11-26 00:59:13
丁度今、現像したネガに68403+50008が納まっていました。正面幌を確認した所、平機関区さんの作例のように既に幌は撤去されていました。
訂正いたします。
返信する
スカ線時代は・・・
(
平機関区
)
2007-11-26 22:39:42
鮫鼻さん、いつもお褒めいただきまして恐縮です。
50008は、スカ線時代は前面に幌が付いていたようですから、飯田線に転属間もない頃にはまだ幌が付いていたのではないかと思います。でも、短編成の飯田線では幌は不要だったのでしょうね。
この車輌は、独特の窓配置はもちろんですが、幌枠が無いのと下側が太い助手席窓枠が間の抜けたような表情を醸し出しているのが気に入っています。
この模型は、2002年10月に模型ショウの特価セールで購入して、翌2003年の7月に完成させました。
返信する
やっぱり飯田線
(
工房5丁目
)
2007-11-28 00:40:07
とても、きれいに出来ていますね。
よく見に行きました。朝、旧型の始発電車がクモニ83+クハユニ56+クモハ51200とか54などという編成でした。辰野を出るときは3両編成ですが、途中で増結して終点の豊橋に着くときは5両編成になる列車でした。我が家でも、今、しばらくぶりで飯田線のクモニ13を作っています。
返信する
まめ知識
(
鮫鼻
)
2007-11-28 00:41:07
記憶が飛んでいるので多少、間違っているかもしれませんが…
豊橋機関区には30番台運用と40、50番台の運用がありました。
30番はクモハ52とサハを主力に構成されたグループで快速なんかを担当していましたが、通勤時間帯の波動用でもありました。昼は牛久保で寝てる写真を見かけたことがあるでしょう。
40番台の運用はクハユニとユニットを組む3両編成です。全線を走破する主力編成ですから、3両を貫通していなければならず、できれば出力も高い方が…
それでクモハ50やクモハ42がこの3両編成の中間車に重用されていました。辰野側はクモハ54でも良いし、50や42がくる事もありました。
というわけで、流電末期の時代には、両運転台の42だけでなく、クモハ50にも幌が付いていたのです。
松島に移ってからは幌はいらなくなりました。
返信する
リンクさせていただきました。
(
鮫鼻
)
2007-11-28 21:41:14
事後承諾になってしまいたいへん失礼かと思いましたが、私のブログにリンクさせていただきました。
よろしくお願いいたします。
返信する
コメントありがとうございます
(
平機関区
)
2007-11-29 22:21:20
工房5丁目さん:
ありがとうございます。前面貫通路のクリーム色の塗り分けが今一つ実車とイメージが違ってしまいましたが、全体的なイメージは再現できたのではないかと思います。
そういえば、村松さんの掲示板でクモニを拝見しました。もうほぼ生地完状態ですね。塗装作業は大変ですが、完成が楽しみです。
鮫鼻さん:
そういえば、パンタを下ろした流電が牛久保で留置されている写真を何度か見たことがあります。何で牛久保なのかなと思っていましたが、そういうことだったのですね。
リンクの件、了解しました。
鮫鼻さんのブログを拝見しましたが、資料性の高い貴重な写真を数多く撮影されていますので、写真集を出されてみてはいかがでしょう?
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