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トミカ No.129 宇部興産 ダブルストレーラー

トミカ No.129 宇部興産 ダブルストレーラーのご紹介です。



では早速、開けるよ~っと♪




箱から取り出したら、こんな感じで入ってました。

思っていたより、開けにくくて、苦労しました・・・・・(汗)

それでは・・・

いざ、連結!






宇部興産は、山口県宇部市に本社を置く、化学、医薬、建設資材、機械、エネルギー、環境の各分野で活躍する、国内有数の大手総合化学メーカーです。

そんな、宇部興産で活躍しているダブルストレーラーが、今月のトミカの新車として発売されました。

このダブルストレーラーは、セメント原材料である石灰石や中間材料のクリンカーを輸送。"日本一長い私道"として知られている全長 31.94kmの"宇部興産専用道路"を通って、宇部市の工場と美祢市の工場を1日10往復しています。

御覧のように、1台のトラクタに2台のトレーラーを連結している3両編成となっていて、積載量は約80tとなっています。

では、ちょいとだけ、じっくりと観察しましょう。




トラクタは、実際に活躍しているいすゞ ギガの重量物運搬用のトラクタとなっています。




そして、石灰石とクリンカーを積載・運搬するトレーラーも実車に近いモノが再現されています。また、"UBE"のロゴも忠実に再現されています。




曲がるときの様子は、こんな感じです。

さて、気になる長さは・・・



なんと!

18.8cmもありました!



という感じでご紹介した、このダブルストレーラーに関してですが、宇部興産の敷地内のみで走行しているため、一般の方々の目に触れる機会がないのが現状。

このトミカを通じて、沢山の人に日本の素材産業の現場とその役割に少しでも関心が持てるような1台になったと思えますね。
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