トミカ No.39 凍結防止剤散布車 NWS60BC5のご紹介です。

では早速、開けるよ〜っと♪

箱から取り出したら、こんな感じで出てきました。
これを組み立ててっと♪




といったとこで、本題へ入りましょう。
冬場の道路の除雪は勿論、凍結を防ぐために凍結防止剤を散布するために大いに活躍する“凍結防止剤散布車”。
2025年3月のトミカの新車として、満を持しての登場となりました。
このNWS60BC5は、北海道札幌市に本社・工場が所在している、株式会社 NICHIJO(日本除雪機製作所)が手掛けているモノです。



ベースのトラックは、UDトラックス クオンの総輪駆動車。現在では、国内トラック4メーカーで唯一の除雪トラックとなっています。
総輪駆動車という事で、一般的な大型トラックに比べ、キャビンが高めになっています。

除雪車といえば、フロントに装着しているスノープラウ。これが別パーツで付属されています。
※箱に入れて保管されてる方に朗報。スノープラウは脱着可能です。ただし、無理な力を加えないよう、気をつけましょう。


車両の下にもスノープラウがあり、これも別パーツで付属されています。

荷台には、凍結防止剤を積み込むための貯蔵庫(って、言っていいのかな?)が架装されています。
リヤには、後方から接近してきた車両に知らせるための電光表示板も装備されています。

その下には、凍結防止剤を散布するための装置がちゃんと再現されていました。

そして、このトミカが発売される前から、私がず〜っと気になっていた事。
長さはどのくらいなんだろうか?
あらかじめ用意しといた定規で測ってみると・・・・・

スノープラウの先端を“0”の位置にしっかり合わせてみたら、なんと・・・・・
10.3cmもありました!
流石にトミカロングには及びませんでしたが(多分・・・)、通常のトミカでここまで長いのは初めてではなかろうかと思います。

といった感じで、凍結防止剤散布車のトミカをじっくりとご紹介しましたが・・・
今まで数多くのトラックのトミカを見てきましたが、“今まで以上にすごいヤツ”だと実感しました(笑)。
あと、事前にトミカの新車の告知を見ていた時も“通常サイズの箱で収まり切るのか?”と疑問になった事もありましたが、その辺もちゃんと計算し尽くしていたんだなと思いました(笑)。