わたしが、「ぼく」とよんでいる茶色の猫。三年前の夏のある日。我が家にひょっこりあらわれました。背中の肌が見えるほど毛が抜けていました。今までこんな猫を見たことがなかったので、本当にびっくりしました。目がきつねの目のように細くつりあがっていて野良猫ちゃんと一目でわかります。その姿があまりにもきのどくで餌をあげたのがきっかけで今に至っています。他に居場所があるらしく来たり来なかったりですが、この半年は朝晩来ています。顔も以前に比べ険しさが薄れ、優しい顔になってほっとしています。体にも触れるようになり薬もつけてあげられるようになりました。私とも信頼関係が出来たようです。野良猫ちゃんは、厳しい環境のなか、必死に、たくましく生きています。教えられることもありますよ。野良猫ちゃんを見るとつい“がんばれ”と声をかけたくなります。
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