春烙

寒いなあ…

詩(歌詞)

2008年03月08日 01時39分32秒 | 

 誕生日 初めて 出会った

 一目惚れだった

 紅く染まった髪 紅い瞳

 目に焼きついた お前の炎


 屋上で見た 街の光

 お前を照らした 月の光

 お前と交わした 月の下で

 あの時から 俺は

 お前を 好きになった

 忘れなかった 忘れられなかった

 俺の心を 奪った


 ボロボロになった お前との再会

 傷だらけのお前を 俺は背負って走った

 雨がやむまで お前は眠り続けた

 だから俺は 目覚めるまで 傍にいた


 お前の姿を見ていると 巻き戻る あの頃に

 女神のようなお前を

 天使のような お前の寝顔を


 お前が 俺の事を 覚えていなくても

 俺は覚えているから あの頃から

 好きなのだから

 愛してるから


 あの頃に交わした 月の光の下で

 お前を幸せにする 誓いのキスを

 必ず守る 誰よりも


 この腕に 抱き締め

 お前の温もりを 閉じ込めて

 二度と 離さない

 必ず守る 愛しているから



 『四神伝』二章 一.黄竜 での、ジュン→翼乃への思いを詩に書いてみました。

 『欠けた記憶』『永遠の愛の誓い』は、二次創作の方で歌詞として出てきます。


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