カーリング女子 世界戦６位で終了

予選最終日はカナダに敗れたもののドイツに勝利し６勝５敗と勝ち越し、
６位で今大会を終えた。

正直、６勝もできると思っていなかったのでこの結果は上出来と思うけど、
まだまだ力が足りないという感じのが強いですね。

今日のカナダ戦、日本のショットはまずまずだったけど相手は大きなミスがほとんどない。
唯一ミスが続いた５エンドも最後はまとめてスチールする展開。
ミスを大きな失点につなげないってところが強みだと思った。

続くドイツ戦、ドイツもチーム編成ががらっと変わり以前ほどの強さはないように見えた。
日本はこの試合もショット率を上げ、ドイツはミスが目立った。
ミスが多ければ得点にはつながらない、日本が負けてきた展開を逆に見ているようだった。
楽な展開になったけど、最後９エンドで小笠原さんがラストストーンをしっかり決めて勝利できたのは良かった。
ここで決まらなくても１０エンドでの勝利は見えてたけど、最後にびしっと決めて終えたのは気持ちがいいし
笑顔で終われたのも良かった。
来季につながるいいショットだったと思う。


総じて、今大会での日本は、体力面、精神面でもろさが見えた感じだ。
次の世界戦に向け、いろいろな課題を克服していってほしい。その前に、アジア戦を勝ち抜かないといかんしね。
ミスを最小限にまとめる強いチーム、強いスキップ、頼れるスキップの小笠原さんが見たいです！
（北海道銀行以上に強いチームが勝ち抜けば、それはそれでいいんだけどw）





日本ではマイナースポーツだから、環境面でも問題ありそうだけどね

がんばれ日本！



明日からは切り替えてカープ戦です！(^.^)
あ、日曜はカーリングの決勝戦見ますけど


おしまい