今日は、新聞が休みの所為かニュースが余計に少ないので、休憩。
この間、僕の車の前に、フランスの国旗の模様があるバッグを持った外人が立っていた。
「ボンジュール」と云うと、
「こんにちわ」と言って、ニコッと笑った。
「コモンタレブー」と云うと、
「何故、日本語を話さないのですか。ここは、日本でしょう」と言われた。
「じゅねぷぱぱれじゃぽね」と言うと
「うそでしょう」と言って笑った。
「そこに立っていると、車が出せません」と言うと
車のドアを開けて、何も言わずに、僕の車に乗って来てしまった。
仕方が無いので、
「何処に行きますか」と言っても黙っている。
「街が良いですか、緑の山が良いですか」と聴くと、
「緑!」と答えが返ってきた。
僕は、坂を少し下がって、右に曲がり、山をくねくねと登って行った。
五分くらい行くと、すごく見晴らしの良いところに出た。
その人は、その間しゃべり続けていた。
自分はボルドーに生まれて、十八の時に巴里に移り住んだ。とか、ボルドーの人は、みな英語が話せるけれども、絶対に英語を使わないとかゴチャゴチャ色々言っていた。
車から降りると、遥か下に、川がきらきらと光り、街が続いてその向こうに田圃が続き、更に、その向こうに、海がかすんで見えていた。
その人は、「メルシー」と言って歩いて行ってしまった。
そのままどこかに行ってしまった。
この間、僕の車の前に、フランスの国旗の模様があるバッグを持った外人が立っていた。
「ボンジュール」と云うと、
「こんにちわ」と言って、ニコッと笑った。
「コモンタレブー」と云うと、
「何故、日本語を話さないのですか。ここは、日本でしょう」と言われた。
「じゅねぷぱぱれじゃぽね」と言うと
「うそでしょう」と言って笑った。
「そこに立っていると、車が出せません」と言うと
車のドアを開けて、何も言わずに、僕の車に乗って来てしまった。
仕方が無いので、
「何処に行きますか」と言っても黙っている。
「街が良いですか、緑の山が良いですか」と聴くと、
「緑!」と答えが返ってきた。
僕は、坂を少し下がって、右に曲がり、山をくねくねと登って行った。
五分くらい行くと、すごく見晴らしの良いところに出た。
その人は、その間しゃべり続けていた。
自分はボルドーに生まれて、十八の時に巴里に移り住んだ。とか、ボルドーの人は、みな英語が話せるけれども、絶対に英語を使わないとかゴチャゴチャ色々言っていた。
車から降りると、遥か下に、川がきらきらと光り、街が続いてその向こうに田圃が続き、更に、その向こうに、海がかすんで見えていた。
その人は、「メルシー」と言って歩いて行ってしまった。
そのままどこかに行ってしまった。
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