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消費税の替わりに、読経税は如何でしょうか!

2010-08-23 05:45:55 | エッセイ
宗教と言うものは活動が活発であると、紛争を各所に巻き起こす危険なものである。
日本仏教などは、その点は、紛争を起こすほどの力も無くなり平和なものであるが、その堕落には酷いものがある。
在家仏教は、物欲に目が眩み過ぎ、民衆並みの金銭欲、食欲、性欲、遊び欲で、とても修行どころではない。
一寸した寺の坊主ともなれば、腹は妊婦のように膨らみ、ぶよぶよとして、とても、厳しい修行をしているようには見えない。
法話なるものも、質が悪すぎて聴くに耐えない。
民衆に教えを施して、世の中を救済するなどと言う考えは、露ほども無くなり、如何に、檀家からお金を搾り出すかに狂奔している有様は、みっともない限りだ。
今や、葬儀屋の下請け化していて、埋葬業者と代わりが無い。
埋葬業者の為の、お経読み上げ業のようなものだ。
そのお経すら怪しくなっているから驚いてしまう。
中には、テープを流して、口をもぐもぐやっているだけの坊主も居るから驚く。
途中で笑い出したくなると困るので、法事や葬式には、極力出ないようにしている。
何故、こういった埋葬業者に課税をしないのか不思議なものである。
日本人は、本当に保守的で、理知的にものを考えることが出来ない人種である。
間違っていることが分かっていても、改められずに、数が多い方についてしまう。
そういう結果が、かの太平洋戦争なのであろうと思う。
このまま行けば、再度、大きな災厄に見舞われることに間違いは無い。
消費税を上げた方が良いなどという妄想に安易に取り付かれてしまうようでは、危険極まりない。
日本人のそういうアホな人間性を悪用する人種が存在することも確かである。
尤も、太平洋戦争の結果を考えると、自分の功名や立身出世を優先した結果、最終的には絞首刑と言う目に遭っているのであるから、そういった人種も、浅はかといわざるを得ない。結局、国の為にも自分の為にもならなかったと言うことだ。
話は、戻って、仏教を始めとする宗教法人からの税金を、一般企業並みにすることは当然の理である。彼らは、業として宗教をやっているのであるから。お経を一回上げるごとに、特別消費税を取るという案も中々良い。読経税と詠んでも良いかもしれない。

   坊主ども 空念仏に 消費税

こんな事を書く人間を呪い殺すくらいの仏力があれば、大したものなのだが、未だかって、その手の連中からの仏罰と言うものに遭ったことが無い。


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