資金調達「困難」=スペイン首相(時事通信) - goo ニュース
未だ、スペインがユーロを離脱することは視野にはないと思う。
ギリシャが離脱することは、大いに有り得ることだ、むしろその方が望ましいとは思うけれども、当事者にとっては大変だ。
恐らく、約三十兆円の負債が踏み倒されるであろう、それはギリシャ人以外の人が蒙る損失だ、多分、フランスやその周辺国が蒙ると思う。
ギリシャ国内では暴動くらいは起きるかもしれない、色々な社会福祉に要するお金もなくなるでしょうから。
結局、ギリシャは飲んだくれの働かない酔っ払いのようなものだから、沢山有る文化遺跡を売り食いして、民族がチリジリバラバラになるまで、生き残る以外の道はないのかもしれない。
さて、これに対する日本の対応は、輸出が大幅に減るであろうから、国内の景気を何とか盛り上げて、自国主体で生き延びるしかないであろう。
消費税値上げなどでは、到底乗り切れるものではない、むしろ逆の対策が必要だ。
補助金を沢山出して、出した額以上の消費を生み出すような、例えば、風力発電機や深夜電力貯蔵電池や太陽光発電などに、勿論規制緩和も同時にやる必要がある。
農業部門に対しても、沢山打つ手は有ると思う。
泥鰌のようなのらりくらり政権ではその対応は不可能だ、ここはやはり、百年に一度の傑物である小沢さんに登場してもらう以外に無い。
才能を 使わぬ国は 滅び行く
ギリシャだって、オナシスのように世界に冠たる才人が居たのに有効活用しなかった、他にも優秀な人材を沢山潰したり追い出したりしているから、今のような結果だ。
ギリシャは「他山の石」とかいって、直ぐに増税に結びつける輩は「他山の石違い」と言うものだ。