西田印刷所　シール印刷を通じて

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湿気に注意　

2010-07-01 | 仕事および営業活動
思い出しました。

ロールの紙でも機械に通してある紙がカールしておりました。

一晩置いておくとかなり湿気を吸っているのでしょうね。

ヘンなところにもさびが浮いてきておりました。

急いで紙やすりで削り取りましたが。

剥離紙の中でもダイレクトグラシンセパ　を採用している会社が多く、カールがさらにひどくなっております。

湿気のないときに印刷をして保管しているものも、日にちが経つとカールしていることが多々あります。

昔はポリラミグラシンセパといい、ポリラミ化工をしていたものが主流でしたが、コスト削減・環境対策といって仕様が変更に各社なってきております。

この時期の材質選びで、2度通しや3度通しをする場合、剥離紙が問題となりかねません。

一回ぐらいならまだしも、2回3回通すと、時間と湿気で最初の状態とはかけ離れるからです。

お客様には直接関係がないので、良いような悪いような。

作業されるわれわれは気をつけるしかないですが。。。。。。