■初心者が行く!■

為替
日本MBAよりも海外MBAにいくべきであるということを客観的に話します。

そう思ってるのはお前だけ

2008年01月27日 02時25分21秒 | Weblog
まったりと釣りでもやってました、今日じゃないけど。

若い頃はこれでも海釣り川釣りバス釣りなんでもござれ、
朝の2時に自転車で二時間移動、それも冬でなんてのもありました。

・・・鯉の入る所にバスを入れた屑は私です、
ごめんなさい、本当にごめんなさい
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当時の釣り仲間は、今では仇持ちのような間柄になってしまっている
別に後悔はない。

元から考えも行動もあわない、馬鹿だった。
身体を鍛えることだけが趣味で、脳みそまで筋肉。

いい奴だったとは思う、ただ、人間としては屑だったとも思う。

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ぽーっと、自分の釣竿の先についたウキを眺めながら思う。


人間の大半はあのウキと針だ。
冷たい水の中につかって、賞賛を受けることなく、
安くていくらでも替えがあって、ぞんざいに扱われる消耗品。

竿はあれだけ磨かれ、丁重に扱われる。
実はいくらだって代わりがあるはずなのに
針やウキの方が大切にもかかわらずだ。

竿と糸とウキ、そして針がなければ釣りは出来ないはずなのに

人生に休息は必要だ、
相手の何の気がない一言でもストレスが溜まるし
年を取れば取るほどに灰色になっていく僕らは、
様々な悪意と戦っていく。


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「まぁどうでもいいか…」
ポツリと、凍えた身体を温めるように、
マフラーに唇を当て
身体を丸め
ポケットに手を突っ込み
息を身体へ向ける

食べたくない
飲みたくない
見たくない
何もしたくない
呼吸すらしたくない

今では一人で釣りに行くのが楽しみになった、
何故なら目的が違うからだ。
世間からの隔絶・なだらかな思考のための道具、
心を休めるためではなく、落ち着けるために。

このまま眠るように意識を消せたら、
そして目が覚めた時に違う誰かになれていたら
無駄な妄想だけが続く

出来ないことばかりを考えるというのは面白い
何故面白いのか、よくわからないが面白い。

もしも俺が馬鹿だったら、まだあの馬鹿と付き合っていけたのだろうか



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ウキが動く、
変わらないものだってあるじゃないか
この瞬間だけは、この没頭している時だけは変わらんよ

変わらんよ…

憧れの先に何を見るのか

2008年01月22日 02時40分23秒 | Weblog
嫉妬か羨望かで人間が決まる、と、思う。

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嫉は陰である。
嫉が憎になるは下の中、他の者の足を引っ張ることしかない。
嫉が自力につながるのであれば中の中、しかし偏見に満ちるであろう。
羨は陽である。
羨が自力になれば中の上、これは先へつながるからである。
羨が只見であれば中の下、話し相手ぐらいにはなるだろう

ただ大木になるは下の下
同じく嫉・羨止まりも下の下である。

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で、あれば何が上なのか

彼を見、己を見、それを照らし合わせた上で
己の考えによる己の行動を考えられるものになることである。

そのものは、常時平静・私語慎・機を見、敏であり、時を心得、
背水になることを恐れず人をひきつけるものであろう。


決して生前者の言ばかりを盲目的に信じて、言を吐くものではない。
未来・現在・過去・己・他者・他他者・客観・主観・理性を持った人間である。

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いや、本を片付けてまして、
ダンボールに6箱分?ほどいれていたのですが
彼等から学んだことを感謝の意を込めて、何か文字として同じく書いてみたいと思った。

最近は、本を読めば大事なことは書き残しています。

配信終了

2008年01月17日 03時51分08秒 | Weblog
配信してますた、


お   わ    り


んじゃ、また午前中に会いましょう(ぉぃ
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いつかあの四人(残り三人)に掲示板書込みさせてやりたいね

彼女に振られるよりも、失くしたものは大きい

2008年01月16日 18時58分56秒 | Weblog
午後から夕方ぐらいまで配信してました。

今日という日も考えようによってはまだ5時間ある、
人生だって、まだ50年近くはあって欲しい。

そんな感じの同窓会でした。
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段々と年を取ってくると、子供の頃は考えもしなかった
「人間の格差が表面化する」

生きる上で強情・強がり・空元気の類は必要だ。
どうしても八方が塞がっている時、泣きそうな時、
人生にそんな瞬間は多々存在する。

普段は壁を回り道してかわしていく私でもそうではない瞬間
壁をよじ登ったりぶっ壊して進む瞬間
そんな時がある。

そんな時に役立つのが強情であったり自分を奮い立たせる空元気なのだ
確かに保証も確証もなければ根拠すらない、それでもそれがあれば進んでいく
特に男が社会に出たときにそれは必要なのだ。

だが、それが思わぬ弊害を生む。
「俺は今、会社でこんな仕事を・・・」
「どれだけ給料もらって・・・」

そんなこと聞きたくてここにいるわけじゃない
あの時の輝かしい思い出をもう一度磨くために私はそこにいた。

だけど、すでにそれすら否定しようとする人間になってしまった。
そんな友人の名刺に火をつけてみた、驚くほどよく燃える。
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人間は離合集散の繰り返しだ、そうして歴史を重ねて、自分を研磨して
それだけ積み重ねたものを人に伝えて消える。のが本文だと思う。

では過去に帰りたくないのか?
そんなことはない、戻りたいときもある、それが人間だ。

だから私は、彼が戻るまで、子供に戻るまで話してみた
現在じゃない、過去の事だ。


結果的には届かなかった。


大事なものを失った、消えた、いや去っていった、そんな感情だった。
多分二度と帰ってはこないであろう彼を見送った。

その日はなんとなく彼と楽しく過ごした日々を思い出していた。

先生を困らした思い出しかない、駄目だなこれはw

さようなら