行く年来る年 12/31(月)

2007-12-31 | Weblog

2007年いろいろあったなあ。

フランス・ベルギー・オランダへ行った。
名画をいっぱい見た。

メキシコへ行った。
貧乏旅行の楽しさを知った。

来年もどこかへ行くぞ!
行きたい国はいっぱいある。
金がないのはどうしよう。

体調をこわして5日間検査入院した。
でもあっという間に元気になった。
念のため今年は高い山登りは我慢したけど、来年はいっぱい登るどう。

美術の嘱託の仕事も充実して出来た。
自分のやりたいことが目一杯出来て有り難かった。

アトリエPinoの仲間達も仲良く楽しくお絵描きして下さって
Pino展も大成功だった。
来年も、どこかいい会場で開けますように。

来年もいい年でありますように。

ネットの皆さん、オフでお会いできた人もネットでおしゃべりできた人も、
今年も仲良くお付き合いありがとうございました。
来年も宜しくお願いします。

写真は締めくくりにふさわしい明るいFIJIの海岸です。


大晦日にFIJI便り 12/31(月)

2007-12-31 | Weblog


昨日から雪の気配。
ダーリンは雪囲いや融雪装置の準備などしていた。

起きたら外は土の上だけ少し白い程度。
これからもっと積もると予報が出ているが、どういう積もりだろう。
真っ白い新年は気持ちがいいが、すぐに解けて欲しい。

さてさてFIJI便り、いい写真がいっぱいあるので、もうちょっと借りることにする。
こんな木陰で昼寝したらどんなに気持ちがいいだろう。

今日は迎春準備の合間に何度か日記を書こう。


フィジー 12/30(日)

2007-12-30 | Weblog


moemoeがFIJI一人旅から帰ってきました。
ほんと無鉄砲な娘です。

私も行きたかったのにい。

行っている間に偶然にもテレビでFIJIの旅番組がありました。
なんて素晴らしい風景。
羨ましい~と思って見ていました。

FIJIはものすごくフレンドリーで、大満足だったそうです。
クリスマスの日には偶然私有地に迷い込んでしまい、
そこの家族から歓待されたそうです。
写真はその家族。

一人旅はすごく勉強になるとのたまっておりました。
父母は心配しておったのじゃぞ。

ついでに一言。
今年moemoeと行ったMEXICOの旅について。

ボクシングの亀田弟がMEXICOで泊まった安宿。
マスコミから、汚くて治安が悪くて最悪のような書かれ方をしていました。
私達も泊まったのですが、そんなことは全くありませんでしたよ。

teruteruはmoemoeに倣ってバックパッカー安宿の旅を画策しているのです。


ああ師走 12/29(土)

2007-12-29 | Weblog

年末になり家族が増えてああ忙しい。
昨日は仕事納めで、やれやれ。
自分の管理している部屋の掃除をして気持ちよく引き上げてきました。
さあ、我が家のお正月準備はーじめるようーーーーラララライ♪

今日の写真は庭のヒメツルソバ。
紅葉がとってもきれい。
これは友達にもらった苗。
数年前、鎌倉のお寺で見たヒメツルソバの群生は見事だった。

そうそう、年越しソバの準備も怠りなく。

クリスマスイヴ 12/24(月)

2007-12-24 | Weblog


今日は巷ではクリスマスイヴ。
クリスチャンでもないし、子どもも大人になったから
なあんにもない我が家。

写真は今年1月に行ったフランスのノートルダム大聖堂。
外側は何重にも彫刻が施され、
中は豪華なステンドグラスで溢れていた。

でもきらびやかというわけではなく、荘厳な感じだった。

ノートルダム大聖堂の絵はよく見るけど、
私も一度描いてみたいものだ。
水彩スケッチはしたけれど、
やはり油で重厚に表現するのが似合う。

今日のうんちく

ヨーロッパに行って驚いたのは、ノートルダムと名の付く寺院があちこちにあったこと。

ノートルダム(Notre-Dame, 英語はOur Lady)は聖母マリアに与えられた称号。
だから、ノートルダム教会、ノートルダム寺院、ノートルダム大聖堂という教会堂は、フランスの多くの都市にはもちろん、世界各地に存在するのだそうだ。

フランスのパリにあるこの写真のノートルダム大聖堂は「ノートルダムの背虫男」の舞台になったあの寺院である。

また今回の旅行で行ったベルギーのノートルダム大聖堂は「フランダースの犬」の舞台になった寺院であり、ルーベンスの名画があった。


柚子ジャム 12/23(日)

2007-12-23 | Weblog


昨日柚子ジャムを作ろうと思ったら、
ホーロー鍋に傷発見。
今日新しいホーロー鍋を買いに行って、
やっと今日柚子ジャムを作りました。

柚子は苦いので何度も何度も茹でて水を換えました。
栄養価が落ちるのでなるべく水を換えたくないけど
あまり苦いとそりゃあ不味いですもの。

薄皮や種でペクチンを採って
柚子ジュースをたっぷり入れて
なるべく砂糖を少なめにして煮詰めました。

でもジャム作りでいつも思うけど、
やっぱり砂糖はある程度思い切って入れないとジャムになりません。
ダイエットしたいならジャムは食べてはいけませんです。

で、甘くてほろ苦い、香り満点の柚子ジャムが出来上がりました。

トーストにも
パイにも
ヨーグルトにも
紅茶にも
柚子味噌にも
何でも利用できますねえ。

そうそう、手作り化粧水にも入れます。

絵も描きますよ。

今日のうんちく
栄養価も美容効果も健康効果も高い柚子
一家に一本植えるといいですよ。


冬至 12/22(土)

2007-12-22 | Weblog

今日は冬至。
写真は先日のレモンの写真と似ているがユズ。
今から庭のユズを収穫して、今晩はゆず湯に入ろう。
ユズジャムにも挑戦だ。
苦いジャムにするか甘いジャムにするか思案中。

今日のうんちく

ゆず湯は、風邪を防ぎ、皮膚を強くするという効果があるといわれている。
冬至は湯につかって病を治す―湯治(とうじ)にかけてる。
柚子は融通が利くようにと願いが込められてる。
当時も今もダジャレが好き。

ところで、冬至にはかぼちゃを食べる。
カボチャの栄養価はわかるが、カボチャが魔よけになるというのはどういう意味か。
ただ健康という意味だけだろうか。
ハロウィンでもカボチャ。
カボチャの意味は同じなのだろうか。
カボチャが魔よけになるという意味をもっと知りたいものだ。

お茶の花 12/21(木)

2007-12-21 | Weblog


久しぶりに晴れました。
が、今日は地震がありました。ヤレヤレ。
体感するかしないかぐらいの規模でしたが。

今日の写真は裏庭のお茶の花。
裏庭なので、いつも花を見逃してしまいます。
近づくとお茶の花はとてもいい香りです。

表の生け垣にサツキを植えたら、ある人がお茶にすれば良かったのにといいました。
でもお茶の木はすごく大きくなることがわかりました。
表だったら剪定を丁寧にしないと大変なことになるところだった。

今日のうんちく

お茶の製法は大きく分けて3種類。

不発酵茶(緑茶、釜炒り茶)
生葉をそのまますぐに蒸し上げたのが煎茶。
発酵させないので、葉の色が鮮やかな緑色。
同じ不発酵茶でも、釜炒り茶は、釜で炒るので茶葉は少し黒っぽい。

発酵茶(紅茶 )
生葉を完全に発酵させたのが紅茶。
紅茶の葉が黒っぽい色をしているのは、発酵のため。
中国やインドやスリランカなどの熱帯で作られている。

半発酵茶(烏龍茶)
緑茶と紅茶の中間の製法で作られているのが半発酵茶。
摘み取られた茶葉は、一定時間放置され、適度に酸化が進んだあとに、釜炒りされる。
主に亜熱帯の台湾、中国福建省で生産。

結婚の木
お茶の木は、土の中に深く伸びて、 ひげ根を出して、根と根がいつしかひとつに成る。
結婚の木と呼ぶ地方もあるらしい。
根が深く伸び移植できなくなることから、結婚しそこに根づくという意味。


ナンキンハゼ 12/20(木)

2007-12-20 | Weblog


今日はちょっとだけ晴れ間があった。
久しぶりに青空を垣間見た。

通勤の途中にナンキンハゼの街路樹がある。
紅葉がなんとも見事なのだが、
葉が散ってしまった後の実が可愛い。
白い実から蝋が採れるらしい。
木の実を集めて蝋を採ってみたいものだ。
学校の総合学習でやってみたら面白そう。

ナンキンハゼは面白い木だ。
紅葉の時期、実のなる時期、つい見とれてしまう。
危ない危ない。

今日は時差出勤だったので、車を止めて中から撮影。
いつもはラッシュの車の流れで、とても撮影どころではない。

今日のうんちく
ナンキンハゼの名前の由来。

ハゼは日本にある蝋を採取する木。
原産地南京から来た、蝋を採取する木ということでナンキンハゼ。

しかし、もう一つ興味深いいわれが。
埴輪などの素焼土器をつくる人たちを  「土師(はじ)」と呼ぶ。
紅葉の色がこの土器の色に 似ていることから「はじ」と呼ばれ、        
しだいに「はぜ」になった。                
 南京から来た土師色の木、ナンキンハゼ。

私は今年素焼き(テラコッタ) にこだわったので非常に興味深い。  


枯山水 12/19(水)

2007-12-19 | Weblog


京都紅葉の連載(?)は終わったんだけど、
ひとつ忘れたので今更ながら・・・てへへです。

東福寺開山堂の枯山水。
砂利が市松模様に清められているのです。
初めて見た形です。

石庭はどこも抽象模様のようで面白いなあと思っていました。
禅・・・抽象・・・真理なのかなあ・・・

今日のうんちく
市松模様は井田法という形。

井田法とは、古代中国で行われたといわれる土地制度。
一里四方の田地を井の字形に九等分し、周囲の八区の土地を私田として八戸に分け与え、
中央の一区を公田として共同耕作させ、
その収穫を租として官に納めさせた。

井の字も抽象的だなあ。


キウイフルーツ 12/12(火)

2007-12-18 | Weblog


今日も雨。
どうなってるんザンショ。
天気には「雨」しかないのかシラン。

今日の写真は庭でなったキウイフルーツ。
もう大分前、雌雄の苗木を買って植えたもの。
ちっちゃく可愛い苗木だったのに
今ではすっかり暴れん坊。
縦横無尽に暴れるのを抑えるのに手こずっている。

実がどっさりなる年もあるけれど
今年は少ないなあ。
ほったらかしの子は親孝行はしてくれない。

ニュージーランドでキウイバードを見たけれど、ほんとそっくりだった。

今日のうんちく
キウイフルーツはキウイバードに似ているからその名が付いた。
キウイバードはその鳴き声から名前が付いた。
キウイはニュージーランドの国鳥だけど
原産は中国で、ニュージーランドで改良された。
キウイはニュージーランドに渡って幸せかな。
きっと幸せだろう。


レモン 12/16(日)

2007-12-16 | Weblog


すごい雷だったなあ。
一晩中鳴り響いていたよ。

大阪からの電話では、毎日いい天気で雨もしばらく見ていないって。
格差是正してくりぇー
午前中タイヤ交換・・・してくれた。

昨日から年賀状に取りかかった。
が、印刷の色が超悪い。
年賀状何枚も無駄にしてしまった。
まだ超悪い。
天気も印刷も腐っちゃうなあ。

庭に出てみると、レモンがいい色に熟れている。
友人の家でレモンがなっているのを見て
雪国でもレモンが採れるんだと知り、
早速苗木を購入したのは3年前。

今年初めて立派な実が9個もなった。

緑色だったのが、だんだん黄色くなってとっても美味しそう。
昨夜からの雨粒をいっぱい付けてぶら下がっていた。

レモンを見たら気分爽快。
レモンちゃんありがとう。

今日のうんちく
京都から大阪へ向かう時サントリー工場が見える。
友人が忘年会を兼ねて試飲に行くという。
サントリーウィスキーの創始者は鳥井さんという人。
それで会社名をサントリーとしたそうな。
トリーに栄光のSUNを付けたらしい。

因みにニッカウィスキーのニッカは
大日本果汁という会社が発祥なので日果でニッカ。

こんなこと誰でも知ってるって。プッ


高嶺の花 12/15(土)

2007-12-15 | Weblog


雨降りが続きます。
昨日も一昨日も一日雨でした。
今日も朝から降っています。

一昨日は今年最後のお山の予定だったけど、
諦めてみんなでジムへ行きました。

ヨガ・自転車こぎ・ボールエクササイズ・流水プール・・・
目一杯汗を流してお山より筋肉使いました。

ウォーキングもジムも続かない私。
仕事辞めたら計画的に運動しないと。

写真は、京都で見た四季桜。
十月桜、冬桜・・・桜はやっぱり春がいい。
今頑張って咲いているいる桜さんにはナイショ。

今日のうんちく
ペルーのマチュピチュ
行ってみたいなあ。
一年でも若い時に行かないとなあ
と思うけど、あまりにも高額だし
高嶺の花だ。

謎の多いこのマチュピチュ
都市の名前だと思っていたら
「年老いた峰」という意味だそうな。
元々名前がなかったので、発見者に
「あれは何?」
と指をさされた地元の人が
古い峰(マチュピチュ)」
と答えたのを名前と思われたのだそうな。


京都最終便 12/12(水)

2007-12-12 | Weblog


高台寺の池に映る紅葉のライトアップ。
数年前買ったデジカメではなかなか撮影できません。
昨日アップした写真は夜景モードで撮影しました。

オートで撮影したのが今日の写真。

現実はその中間ぐらいです。

カメラも腕も感性も悪くてイマ1・2・3・4・5・・・・・
お間抜け記録として2枚ともアップしておきます。


高台寺 12/12(火)

2007-12-11 | Weblog


秀吉の奥方ねね様のお寺高台寺。
数年前、高台寺の紅葉のライトアップを見た時、
その幽玄な美しさに圧倒された。
あの感動をもう一度・・・と、勇んで高台寺へ。

あれ?
ちゃう。
これじゃない。
あんときゃもっと若かった。
じゃなくて、もっともっときれいだった。
ううむ・・・風景は生き物だ。

時間が過ぎ空が暗くなるにつれだんだん妖しい雰囲気になってきた。
が、そろそろ帰らなくては。
お腹もすいたし、美味しいものを食べなくては旅の締めくくりにならない。

ということで、ちょっぴり後ろ髪引かれる思いで高台寺を後にしたのでした。
贅沢言ってはいけません。
こんなに美しい夜の紅葉を見せてくれた高台寺さん、ありがとう。