magentaさんのガイド探索続き。接触を妨害していたのは、謎かけを出して一人でウケるイギリス風男性のガイド。

前回の記事「次々に人間に変わるイルカたちと、月へ帰るための赤く発光する筒。人様のガイドに接触を図ってみるシリーズ第九弾：magentaさんのガイドたち。」で、イルカたちが次々に人間になった後、金髪の裸の少女が登場していました。
その少女に

「前回クリックアウトの直前に垣間見た富裕そうなおじさんに会いたいから繋ぎを付けてくれ」

と言ってみたところ、

「あれは現世の現実世界のガイドだから」

と苦手そうに首をすくめて言われた後、場面が暗転したところで終わっていました。
それでは探索記録続きです。

○人様のガイドに接触できるかどうかやってみようの会　第９弾：magentaさんのガイドに接触　後半

シーン４：富裕なおじさん

暫くただ暗い空間にいて、何か起こるのか起こらないのかと待っていると、ボーッと明るい焦点ができてきました。
その中に、ダイニングテーブルが浮かび上がっています。
どうやら、クリックアウトしてしまった前回の探索の時に垣間見えた、富裕そうなおじさんが主催するダイニングパーティーに戻ってきたようです。

気づくと私は席についていました。
しかし、前回とは様子が違うようです。
照明は消え、他のお客さんたちもいません。
パーティーはまだ始まっていないようです。

正面におじさんが座っていました。
相変わらず富裕そうに太り、白いひげを蓄えています。
高価そうな服を着ています。
そもそも服を着ていないあのレムリアの少女とは正反対ですね、本当に。
この二人は話が通じそうな感じがしません、確かに苦手そうなのもうなずけるかも(笑)

おじさんに

「あなたはmagentaさんのガイドですか？」

と聞いてみました。
肯定が返ってきます。

「出てきてくれてありがとう。…この間は皆で楽しそうにパーティーしてたと思うんですけど、今日は誰もいないんですね」

と言うと、おじさんは私の席を示して、

「お皿の準備はできているよ」

と言いました。
確かに、私の席には美しい白いお皿と、磨き上げられたクリスタルのグラス、見るからに高価そうな光るシルバー類などのセットが揃えられています。
いつ料理が出てきても大丈夫な態勢です。

「いつでもパーティーができるように、準備を整えてくれているということですか？」

と聞くと、おじさんは頷きました。

「豊かになれる」

と言います。

「豊かになれる…それはmagentaさんへのメッセージですか？　今はまだ宴になっていないけど、準備は整っているということ？」

とさらに聞いてみます。
豊かになれるとは、お金持ちになるのが主要な目的のこのブログ（←そうだっけ？）としては聞き捨てならない言葉ですね。
ちなみにこのブログ、最初はヘミシンクとタロットパスワークの記録を乗っけていくだけの淡々としたスタイルから更新が停滞、開き直って松村潔ファンブログとか言って更新再開したあとにまた停滞、次に戻ってきた時には何故か金持ちになるぜと言い出して引き寄せ実験を目的とした「猛烈な見境ない散財ワーク」を始め、そのうちヒラリオンとの質疑応答メインになるという迷走っぷりです。
まあそんなことはどうでもいいですね。

おじさんは、

「少しずつ集まる。欲しいものを出現させられる」

と言いました。
ガイドＮＧが出てるだけあってあまり情報をくれる気はないようです。
でもレムリアの少女は結構映像を見せてくれたりしたんで、ガイドＮＧは現実生活の情報に関してなんですかね？
そういえば、レムリアの少女もおじさんについて聞いたら
「現実世界のガイドだから」
と言って首を竦めました。
あれは苦手という意味じゃなくて、
「ＮＧ出てるから来てくれるかどうかわかんないよ」
という意味だったんでしょうか。

おじさんが
「欲しいものを出現させられる」
と言うと同時に、お皿に美味しそうな肉の塊が乗りました。
肉とはまた、現世の欲望っぽい感じ全開ですね、いい感じ。
いきなりメインですかいという。

部屋にも明かりが入りました。
前回の探索の時と同じ、黄色味のかかった輝く光です。

見ているうちに、1人、また1人と、席に着いている人が増えていきます。
これは、この先の人生がそうなっていくということなのでしょうか？
もっと聞きたかったのですが、ここでＣＤのガイダンスがフォーカス１２への帰還を告げて、おじさんはフェードアウトしてしまいます。

シーン５：シュールな笑いの男性

ここで終わるのかな、と思いきや、ＣＤが現実世界への帰還を告げるまでの短い間に、もう1人登場しました。
唐突に、20世紀初頭のイギリスの文士のような感じの姿の、若い男性が現れます。
茶色く縮れた髪を、顎の辺りまで伸ばしています。

その男性は、少し離れたところに、何を言うわけでもなくじっと立ってこちらを見ています。
直観的に、これがメインガイドだという気がしました。
なんでと言われると根拠はないんですが、あのガイドＮＧの感じ、邪魔が入ったり頭痛がしたり、映像が乱れ飛んだあとに完全にクリックアウトに陥ったりとかした、あの気配とこの人の気配が同じなのです。

私はその人に向かって、

「あなたがメインガイドですよね？」

と聞きました。
すると男性は相変わらず何も言いませんが、肯定のような感覚がありました。
さらに質問をしようとすると、突然、その男性の向こう側から、車がたくさん列を作って走ってきました。
面食らって、

「え、これは何？」

と聞くと、間髪入れずに男性の声が

「ほねぐるま」

と言います。
はい？

意味がわからなくて咄嗟に反応できずにいると、四方八方から
「ほねぐるま」
「ほねぐるま」
と繰り返し同じ単語が聞こえます。
なんだこりゃ、メッセージか？　あるいは謎かけ？
と思い、自分でも
「ほねぐるまほねぐるま」
と繰り返し考えてみます。

メッセージにしては脈絡がなさすぎる。
謎かけだとすると何だ？　
骨…ボーン…車…カー…
ボーン…カー…
あれ？

「え、カーボン？　カーボンさんって名前？　もしかして？」

と聞くと、男性は腹を抱えて心底面白そうに笑いました。
とはいえ爆笑ではなくて、クックックッと声を押し殺したような感じのニヒルな笑いです。
なんだこの人、こんな人初めてだな(笑)
しかもそんなに面白い謎かけですかね、これ？(笑)

あろうことかその男性はそのまま消えました。
「ほねぐるま」とだけ言って笑いながら消えるガイド…。
ヤバイ…シュールすぎる…。
一体どういう意図があってそういうことをするのか(笑)
冒頭のアファメーションで、

「喋らなくてもいいから姿を表して、自分がガイドだと言ってくれるだけでもいい」

と言っていたからでしょうか(笑)
ここでちょうどＣＤも終わり、探索は終わりました。
（探索記録終わり）

この探索について、いつものようにヒラリオンに聞いてみたいと思います。


私「そういうわけで、この探索についてヒラリオンさんの解説をお願いいたします」

ヒラリオン「わかってると思うけど、ＮＧが出てるんだから僕に答えられることはないよ」

わ「え、マジか…。ほんとに少しも、ただの一つも答えられることはない？」

ヒ「ないよ」

わ「いやいやｗ　この探索だって粘ったらガイド出てきてくれたんだから、質疑応答だって粘ればいけるかもしれないじゃんｗ　えっとねー、まずは最初に出てきた３つの太陽について私が考えたことがあるんだけど、あれは地球ではないって探索の時ヒラリオン言ったじゃん？」

ヒ「言ったね」

わ「そいでその後、イルカちゃんたちが沢山出てきたじゃん。イルカはプレアデスから来たって言われてるんだよ。で、プレアデスというのは散開星団で、至近距離に若い大きな星が幾つもあるんだよね。でさあ、以前私がイルカの出てくる不思議な夢を見た時も、イルカちゃんは太陽について３っていうキーワードを言ってるんだよ。この惑星はプレアデスの中にある惑星じゃないの？」

ヒ「そうだね」

わ「お、これは答えられるんだ。ということは、magentaさんのルーツはプレアデス？」

ヒ「そうだよ」

わ「答えられることあるじゃんｗｗｗ　あの3つの太陽はプレアデスを表してるんだ。シリウスＡＢと地球の属する太陽は実は同じ星団に属する３つの兄弟星で、プレアデスの７つの星とこの宇宙では概念的に対なんだよね。それで、イルカがジャンプしだした時にせり上がってきたあの黒いもの、あれは地球だよね？」

ヒ「そういうことだね」

わ「ということは、レムリアのルーツはプレアデスにあるの？」

ヒ「そういうわけではないよ」

わ「あ、違うの？」

ヒ「これ以上は答えられないよ」

わ「あらま…。うーん。じゃあねえ、富裕なおじさんが「豊かになれる」って言ったのは、magentaさんの今後の人生のことを指してるのかな？」

ヒ「今後の人生についてというわけではないけど、メッセージだね」

わ「ほお…。じゃあ肉が出現したり人が一人一人集まってきたりしたのも同じ？」

ヒ「同じだよ」

わ「今回のガイドＮＧは、主に現実世界に関する情報の部分だったのかな？」

ヒ「それは僕には答えられないことだね」

わ「そうか…。うーん。じゃあさ、「ほねぐるま」って何よ。これはメッセージじゃないでしょ。意味不明すぎる。カーボンって名前なの？って聞いたらあの人めっちゃ笑ってたけど」

ヒ「そうだね、そこは合ってるよ。カーボンがあのガイドの名前だね」

わ「ガイドはガイドなのね。なんで自分の名前を謎かけにすんだｗｗｗ　しかもあんまり面白くないしｗｗｗ　意味も不明だしｗｗｗ」

ヒ「このガイドの言うことはそのままに受け取ることはできないという良い例だよ」

わ「え、そういうこと！？　あー、なんか自分で考えさせる系のガイドなのか。だから接触もＮＧ出てたのか。自分で探索しろっていうことだって言ってたもんね」

ヒ「そうだね」

わ「カーボンさんが、今回の接触にＮＧを出してたガイドだよね？」

ヒ「その通りだよ」

わ「やっぱりね、なんか、気配でわかるよね、そういうの。妨害の起こる時に、その存在の気配も飛んでくるもんね」

ヒ「君は特に匂いには敏感だからね」

わ「そうだね。ヒラリオンのことも、ホワイトブラザーフッドのヒラリオンとか本当かどうか確認のしようがねえしとか思ってたら、神智学協会関連のところでいきなりふわっとヒラリオンの匂いがしたりするんだよね。だからまあ…少なくともあの人たちと接触してたヒラリオンと同一存在というのは本当かもなと思い始めたし」

ヒ「僕は君に嘘を言った事はないよ」

わ「それはわかってるんだけど、まあ何というか、私が言われたことをそのまま全部鵜呑みにするようなタイプだったら、そもそもあなたは私にコンタクトしてくれてないでしょ。あなたそういう感じじゃないじゃん」

ヒ「そうだね。それでもガイドには変わりないけどね」

わ「じゃあ話がずれてきたから元に戻そう。カーボンさんの妨害はかなり強力だったけど、カーボンさんは高次存在なのかな？」

ヒ「違うよ」

わ「高次存在じゃなくてもあんな強力な妨害を飛ばすことができるの？」

ヒ「あんなの強力でも何でもないだろう。普通だよ。君が弱すぎるだけだよ」

わ「ちょｗｗｗ　私非物質存在と喧嘩するような特殊訓練は受けてませんものでｗｗｗ」

ヒ「僕が妨害するならどうするか考えてみたらいい」

わ「ああ…あなたはなんていうかこう…相手を存在ごと消し飛ばすね…」

ヒ「だろう」

わ「でもそれはあれじゃん、雑魚っていうか、雑霊というか、なんかそういう取るに足らない非物質的な残留思念みたいなものに対してじゃん。あなたが実在の人間に対して妨害したところなんて見たことないよ」

ヒ「それは君が気づいてないだけだよ」

わ「こ、怖いな。じゃあヒラリオンと同じような高次存在に妨害されたらあんなんじゃ済まないってことだね、とりあえず。なんかヘミシンクしようとした瞬間にウォークマンが火を噴くとか、magentaさんのガイドに接触すると意図した瞬間に悪夢にうなされて2週間寝込むとかするというわけね」

ヒ「そんなことするわけないだろう」

わ「え、じゃあどうなるん」

ヒ「この探索のこと自体を君の記憶から消去して終わり」

わ「ちょｗｗｗ　ざけんなｗｗｗ　やめてｗｗｗ」

ヒ「手っ取り早いだろう」

わ「手っ取り早すぎるわｗｗｗ　あー、でもそういえば、嫌だなーと思ってたことが何故か相手から連絡なくなって立ち消えた事、何回かあったわ…。あれはヒラリオンが相手の記憶を消去してたのか…」

ヒ「どうだろうね」

わ「教えてくれないんかいｗ　まあいいや、じゃあとりあえず、カーボンさんは高次存在ではないと。過去生の関連とかのガイドなのかな？」

ヒ「そうだね」

わ「そうか、20世紀初頭のイギリスっぽいところに過去生があるんだな。へえー。じゃあその辺りを意識してたら、カーボンさんと繋がりやすくなる？　たとえばその辺りの文学作品を読んでみるとか？」

ヒ「そういうわけじゃないよ」

わ「そうなのか」

ヒ「ただそう意図して探索すればいいだけだよ。そうすれば、接触の障害になっているものは自然に取り除かれる流れになっていくし、障害になっているものがなければ接触が始まるはずだよ」

わ「そうかーなるほどね。答えられることは一つもないって言った割には結構答えてくれてありがとうｗ　やっぱりねー、ガイドと付き合っていく上での一番のポイントは、「しつこくする」ことだと私は思いますね」

ヒ「人それぞれだよ」

わ「あ、そうなのね。まああなたにはしつこくするのはとても有効だと私は思いますね。それでは今日も有難う、次の探索もよろしくー」


というわけでした。
前回の探索で完全にクリックアウトした時は青ざめましたけど、なんとか探索できてよかったです。
magentaさんがガイドに頼んでくれたのが大きかったと思います。
ありがとうございました！

次はzadkielさんのガイドに接触してみたいと思います。
～エル系の名前の方ですね。ということはガイドも天使系かな？
→「宇宙連合の任務で人間の意識にリンクし情報を集める人々。人様のガイドに接触を図ってみるシリーズ第十弾：Zadkielさんのガイドたち。」

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