【開発草案】カマボコ形

たぶん、絵を描いている時と立体で物を作っている時とでは使っている脳が違っているのだと思うのです。
馬鹿みたいにラフを描いてもぜんぜん原型のデザインラインが決まらないのに、ちょっとしたプラ材の切れっ端を見てラインが固まる…という場面はちょいちょいあるものです。

で今回はこいつでした、カマボコ形。

一体何に使ったのやら、道具箱に紛れ込んでいたこの切れっ端から作業メカ(仮称)の脚部のデザインをまとめ上げ、一旦方眼紙に描いてから製作を始めました。
念のため、この切れっ端をそのまま加工して製作に入ったわけではありませんので…一応は。

キーになる「形」って、大事ですよね。それ一つから停滞していた発想がブワ～ッと広がる感じで…。
こうした何気ないデザインの素はなるべくとっておくべきなんだなぁ…なんて、考えたりする次第です。












…って、調子に乗っているとガラクタだらけになるわけだ。十年以上前からゴミ屋敷呼ばわりされている俺の部屋…。