SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発記録】主力戦闘機『アプサラス』製作(暫定的再始動)・2

2020-06-01 04:28:09 | Laboratory
前回のレンゲを参考に、「モノコックの操縦席を作れば良いのかな?」などと考えつつ、フィギュアをゲージに粘土でコックピットの試作品(画像の形状把握の為着色してあります)を作ってみる。

まぁ毎度のことながらいかにコックピットをコンパクトにまとめ、且つフィギュアの完全格納を目指せるか?
今回もまたその難題を攻略しない事には何度目になるかの頓挫が待っております。


結果、まだこの時点では何とも言えませんな…

やはり飛行するメカ…という事で機体は極力スリムでありたい。
この時点で検討できる点は下面にまだ削りこめる余地があるという事、機体が平たくなればそれだけ機動力ありそうなデザインに仕上がってくれることでしょう…。

また人のプロポーションを大きく逸脱できないロボットと比べてフィギュアの着座姿勢に無理させずに済むので、もっと寝かせた姿勢に修正することも出来そうです。



余談になりますが、今回試作コックピットを製作するためにフィギュアも粘土でベトベト…。
忘れがちですがこういう時ミゼットフィギュアの利点は丸洗いが可能であること。

金属部品を用いていないためそのまま洗剤に浸けて洗浄することが可能なのです。





…もし「次」があったらさすがにこんな勝手の良い仕様には出来ないんだろうなぁ…「構造」的に。

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