本来、実寸大スケールの「世界」とは実際に私達が目にし、触れている光景そのものであります。そうした意味ではフィギュア=実寸大を謳うミゼットとしては特にその周辺アイテムに気を使う必要は無く、フィギュアを置いたそのままの情景がその「世界」となるのです。
…とは言うものの、フィギュアに固有の空間を与え実在感と生活感を演出したい場合、やはり彼らのための周辺アイテムが欲しくなるものです。
しかし乗り物等の花形アイテムならばいざしらず、昨今の小さく細分化された市場ではその活動拠点や生活用品等の周辺アイテムは商品としてなかなか成立することはありません。
残念なことに、ワールド展開を主眼に置いた玩具は、それをより深く楽しもうとするユーザーの要望ほど届きづらいというのが現実であるようです(本当は、それではいかんのです!)。
まぁ、愚痴はともかく、こういうときこそ「自分で作っちゃえ!」というのが前のめり…もとい、前向きな態度と言うもの。今回はその中でもあると妙にSFテイストが演出できる診察台…ミゼットをメカニックと位置づけるならば「メンテナンスベッド」を作っていこうと思います。
さて、例のごとく作品はジャンクパーツから組んでいくことになるのですが、今回ネックとなるのはこれ↓
使う人にとってはこの上なく重宝し、使わない人には無駄に嵩張るゴミとなってしまう、最近のガンプラではすっかりおなじみのディスプレイスタンド。この接続部の蝶番(ヒンジとでも呼ぶのかな?)を今回、作品のギミックとして盛り込んでみようと考えます。
前もってイメージラフは描いたものの、基本ジャンクパーツ合わせなので絶対この通りにはいかないでしょうが、まぁそれらしいのを作ってゆければ…な、と。
前回はまめに作業~更新しましたが、今回は来月の半ば頃まで色々やること山積みなので、ゆっくりめに製作。
(今回の作業時間:40分…デザインラフ)
…とは言うものの、フィギュアに固有の空間を与え実在感と生活感を演出したい場合、やはり彼らのための周辺アイテムが欲しくなるものです。
しかし乗り物等の花形アイテムならばいざしらず、昨今の小さく細分化された市場ではその活動拠点や生活用品等の周辺アイテムは商品としてなかなか成立することはありません。
残念なことに、ワールド展開を主眼に置いた玩具は、それをより深く楽しもうとするユーザーの要望ほど届きづらいというのが現実であるようです(本当は、それではいかんのです!)。
まぁ、愚痴はともかく、こういうときこそ「自分で作っちゃえ!」というのが前のめり…もとい、前向きな態度と言うもの。今回はその中でもあると妙にSFテイストが演出できる診察台…ミゼットをメカニックと位置づけるならば「メンテナンスベッド」を作っていこうと思います。
さて、例のごとく作品はジャンクパーツから組んでいくことになるのですが、今回ネックとなるのはこれ↓
使う人にとってはこの上なく重宝し、使わない人には無駄に嵩張るゴミとなってしまう、最近のガンプラではすっかりおなじみのディスプレイスタンド。この接続部の蝶番(ヒンジとでも呼ぶのかな?)を今回、作品のギミックとして盛り込んでみようと考えます。
前もってイメージラフは描いたものの、基本ジャンクパーツ合わせなので絶対この通りにはいかないでしょうが、まぁそれらしいのを作ってゆければ…な、と。
前回はまめに作業~更新しましたが、今回は来月の半ば頃まで色々やること山積みなので、ゆっくりめに製作。
(今回の作業時間:40分…デザインラフ)