SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【カスタマイズ】イプシロンミゼットをチューンする・6

2009-02-06 00:31:00 | Custom-made
少々間が空きましたが、溶きパテの十分な乾燥(実はその後、意外に溶きパテがヒケるのでもう1度作業しました)を待って、余分なパテを削ってゆきます。

確実を期すなら細かく切り取った紙やすりの角で少しずつ削ってゆくのがベターですが、多少作業の正確さと慎重さに覚えのある方はリューター等を使用すると作業が短時間で済みます。
「リューターで…」なんて言ってる時点で初心者突き放した発言になるのでちょっと心苦しいのですが、そもそもヒケの修正や関節の加工自体既に難易度の高い作業であるためご了承いただけますとありがたいと思います。
作例を急ぎたい気持ちもあり、私は今回はリューターで一気呵成に仕上げてしまいました。

画像上がその直後の様子。一見全く削れていないようですが、サーフェーサーかけるとちゃんと修正できているのがわかると思います(画像下参照)。

表面の仕上げにはスポンジヤスリを使用すると滑らかな曲線が損なわれることがありません。逆にこの時点でディティールにエッジを立たせてみるのも一興かも知れません…全身施すとなるとかなり大変ですけど…。
いずれにしろ削りすぎに注意です、特に関節に関しては細心の注意を持って作業に臨んでいただけますようお願いする限りです。

無責任な意図ではなく、加工はあくまで自己責任、ですので…。















…こうして考えると、昔無謀な改造で結局完成しなかったプラモデルの数々(現在ジャンクパーツとしてミキシングビル道にて再利用中)も、経験値として残っているわけですので、決して無駄ではなかったなぁ…と考えてしまうわけです。

得てして過去の失敗の数が多い奴ほどテクニックがあるもんだ。
気にすんな、ガンガン改造してガンガン壊そう!(←明らかな無責任発言)

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