SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【開発記録】作業メカ(仮称)製作・2.22

2009-11-25 00:57:58 | Laboratory
時間が無いときには時間が無いなりに…。

ダンパー状の部品を製作。
半分埋まっているようなイメージで市販のタンクパーツとプラ板等を組み合わせてそれっぽい形状を組み立ててゆきます。

…作ってて、自問自答。この大きさで(1/1スケールですので)ダンパーや油圧シリンダーって果たして有効なのか…?
こういう形状って、いかにもパワフルなイメージを見る側に与えるためSFメカ…特にロボットの関節機構には頻繁に見られるデザインですが、物体の大きさが異なると負荷の割合も変化するもの、場合によっては同じ比率の荷物がスケールが小さい場合はより低い負荷で運搬できてしまえる可能性もあるのではないかと考えるのです(完全に検証できていませんが)。
…となれば、小さいサイズのメカニックの関節にはダンパーやシリンダー構造は必要なく、モーターとギア中心のアクチュエーターで事足りてしまうのではないか?…と。

反面、「カッコ良ければそれでいいんじゃないか?」という脳内の甘~い囁き、そして「ンなこと言ったって、もう作っちゃったやん!」という妥協心。
何よりも、この形状大きさに比較したギュッと詰まった感…密な情報量が魅力的過ぎます。

今回は(前向きに)挫けてしまおうか…。











つーかさ、結果魅力的にできる自信の無いこだわりは、要らんよな…。

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