SWORD中央ラボ分室

『アストロミゼット』HPブログ出張版
自企画の紹介が主ですが「小サイズ可動フィギュア」の可能性も広く研究しています。

【ミキシングビル道】エアプレーンを作る・6

2007-10-17 02:09:50 | Mixing-build
塗装が終わり完成!
カウルにブルーパープルとレッドのストライプで塗ったのだからボディーカラーもド派手に真っ白にしてトリコロールに決めてしまえば良かったと今さらながらに後悔しています。
毎度書いていることですが、塗装を施すことでよほどデザインがかけ離れたパーツで無い限りはそれなりに統一は取れ、全体のイメージに収まりが出てきます。

上面から。
全体的に横に広い印象のGファイターと異なり、細身の翼とスラスターを兼ねたリアスタビライザーを後方に配置したことによって機体がスマートでスピーディーな印象に変わったことがわかると思います。
PC替わりのブロックパーツの配置ミスがこのアングルだとはっきりわかりますね(笑)。とりあえずフィギュアの収納スペースは確保できてますが、こういう場合は素直に市販のPCを使うのが絶対無難です。

(上)正面から。(下)側面から。
垂直尾翼が無いので若干心許無い感じもありますが、翼の角度が有機的な格好良さを持っていたおかげでだいぶ助かってます。機体後部のミニ四駆カウルのジョイント孔がうまく使えるかもしれませんが、残念ながらサイズは4㎜。
側面から見ると、ちょっと機首がのっぺりしているかな?カナードぐらいは付けても良かったかもしれません。
ミニ四駆のフロントカウルが絶妙の密着を見せているのは偶然の産物。もしも他の素材を使ってうまくアールが合わない場合は、側面をデコレートして隠してしまえば機首のスカスカ感も補えて一石二鳥となります。

そして今回の売りの一つ、機体下面のレール構造を利用して機体が前後にスライド、フィギュアの搭乗シーケンスを演出できるようにしてみました。
正直言ってあんまり劇的に動くわけでもないし、工作の手間を考えると別に無くても良いような構造ですが、たとえ自己満足に過ぎなくともこういう遊びはやはり必要なんではないかと個人的には思うのです。ワンダバを脳内でかき鳴らしながら楽しむのが吉、です。

次回はもう一つの売りであるジョイントを使った応用例を紹介いたします。




(今回の作業時間:9時間前後)

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