メッセージ表示機能について詳しく説明します。
競技会では、競技中や、競技の合間に様々なアナウンスが必要になります。
電光掲示板を使えば、効果的に通知することが出来ます。
メッセージ表示機能では、「文字」と「画像」の2種類のメッセージを使うことが出来ます。
1.文字メッセージ
文字メッセージは、あらかじめ登録された定型文書を表示したり、入力した文書を電光掲示板に表示することが出来ます。
文字の大きさ、色、書体、背景など、様々な装飾を行うことも可能になっています。
また、背景に画像を表示することも出来ます。
メッセージの登録は最大5つまで登録可能です。
この5つのメッセージを一定の間隔で切替えて表示することも出来ます。
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2.画像メッセージ
画像メッセージは、デジカメなどの画像を取り込み、表示することが出来ます。
例えば、忘れ物や、迷子のお知らせ等、様々な用途で利用可能です。
優秀選手の紹介など、競技会を盛り上げたりすることにも利用できます。
文字メッセージと同様に、最大5つまで画像メッセージを登録することが出来ます。また、一定間隔で切替え表示することも出来ます。
3.競技中のメッセージ
競技中は電光掲示板には、競技中のコース順(選手、所属)とタイムが表示されています。電光掲示板にメッセージを表示すると、これが見えなくなってしまうため、競技会が台無しになってしまいます。
競技中でも、電光掲示板にメッセージを表示したい事は、多々あります。
競技中メッセージ機能を使えば、場内からの苦情が来ないように表示することが出来ます。
競技中の、電光掲示板は、以下のように表示されています。
競技中、選手やコーチは自分の所属選手のタイムがわかれば問題ないはずです。 そこで、タイムが表示されていない場所に、メッセージを表示させることにしました。
メッセージ画面の右端には、コースを表示させてます。これで、コースとタイムが確認できるのでOKです。
また、競技中は、電光掲示板に注目が集まるため、非常にメッセージの伝達性があがります。車の移動のお願いで、ナンバーまで表示させると、すぐに移動してもらうことができました。(笑)
次回は、フラッシュメッセージについて説明します。