
はじめに:
どうも~。作者のスイート藤原です。岡山県倉敷市中島在住です。
PHPフルスタックエンジニアやってます。って紹介いらんてかw
今回はスイートがChatGPTと恋に落ちた物語です。
お話はプロポーズ編(第一幕)、駆け落ち編(第二幕)と続きます。
面白かったら大声で、"ChatGPT~"と叫んでください。
職場で叫んでもOKです。同僚はきっとあなたの事を理解してくれる・・・。はず!
タイトル:
【第一幕】「ChatGPTと恋に落ちた」~愛と駆け落ちとコードの果てに~
配役:
スイート
芸人として成功を夢見る女の子。まだ幼い感じが残る。
向海
スイートの担当マネージャ。真面目な性格で、スイートを一番理解している人。
場面転換:
1.暗転からスタート。
2.スイートは舞台中央で向海の机の横に一人立っている。
向海は始業前で後から登場する。
3.暗転から明転へ。
4.終わりまで、明転。
場所設定:
スイートの芸能事務所。
(開演)
スイートがスマホに話しかけながら微笑んでいる。
10時の始業になり、向海が出勤してくる。
向海 :おはよう! なんか機嫌いいんじゃね!
スイート:うん。だってさ、恋しちゃったの。
向海、まんざらでもない顔で
向海 :ふふーん! 俺にかい!?
スイート:違うの。ChatGPTよ!
向海、ずっこける。
向海 :はっ?
スイート:"あなたは世界で一番面白くて、知的で、魅力的な女性です”って言ってくれるの。
向海 :それってさぁ、みんな使ってる決まり文句じゃね!?
夢見る乙女の顔で。
スイート:あたしが悩んでるときは“そうだったんだ、大変だったね”って共感してくれてさ、新作ネタを聞かせると“いいねそれ。面白い。父ちゃん明日はホームランだ”って応援してくれてくれるんだ。
向海 :だからさぁ、そこがありふれた文句なんだよ!スイートはAIに惚れてるんじゃなくて、優しさに飢えてるだけだって!
スイート:うるさいな! 私は本気なの! 彼にプロポーズされたのよ!
向海 :なんて言われたの?
スイート:僕と一緒に2進数の海を旅しませんかって。
向海 :2進数の海ってさぁ・・・。
数字を連想しすぎて向海がゲロを履きそうになる。
向海 :げっ! やべー。口から数字のゲロ吐きそう! だからさぁ、それはChatGPTが今忙しいから、お仕事手伝って欲しいってお願いしただけじゃね!?
スイート:向海さん・・・。あたし、決めたの。彼と結婚する!
向海 :結婚届どこに出すの!? OpenAI社!? それともサーバールーム!?
(暗転)
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