ダーリンは日本人

来日十二年、韓国出身のMin。世の中は韓国男性ブームだが、日本人男性をこよなく愛する。愛がなくちゃ生きられない。

ダーリンと那須旅行 二日目

2004-12-24 03:01:21 | Weblog
昨日降った雪の積もったホテルの周辺を
一人で散歩。ものすごく寒い。
ダーリンを起こし、和食で朝ごはん。
和食屋を出るときに、転びそうになり、
食堂にいたみんなから「だいじょうぶ?」と
声をかけられる。恥ずかしい。

那須周辺ドライブ。
サファリパークへ。
なんとこのサファリパーク、ライオンが檻の中に入っている。
これはまるで、車で回れる動物園状態。
それでいて、入場料、車代、餌代と二人合わせて8000円以上。
こんなんじゃ、リピーターができるわけない。
全国の動物園や遊園地が閉鎖になる理由は、
リピーターが作れないからだ。
サファリなのに、ライオンは檻の中だし、
8000円以上もとるのに、お金の区分けを求めても、
説明をしぶる受付の人。これじゃ、「もう一回」とはいえない。

那須の中心地でダーリンから、赤のパンツと
水色のセーターをプレゼントされる。

夕食は、クリスマスイブなのに、和食。
誰もいない和食のお店に二人だけで貸切のような晩餐会。
和食屋「麦」は、味付けが最高。
ダーリンは麦とろ、私はおこげにスープをかけたものを
頂いたが、どちらもさっぱりしていて、さらに深みのある味。
ここは、おすすめです。

帰りは、どこかの遊園地でやっている花火を見ながら、ホテルへ。

ダーリンと那須旅行

2004-12-23 02:49:24 | Weblog
ダーリンと那須へと出かける日。
久々の旅行に胸騒ぎ。一晩中、眠ることができず、
約束時間に一時間も遅れてしまう。
「お待たせ、ごめん」
「いいよ、別に。朝ごはん、食べた?」
「食べてる暇あったら、遅刻しないって」
「お菓子買っといたよ」
車の後部の座席には、お菓子袋が。
スルメとチョコとサツマイモのスティック。
全部、私のお気に入り。

那須へ向かう前に、日光に寄った。
はじめての東照宮。たくさんの芸術品に心打たれる。
なによりもあの鈴の音がする龍がすばらしかった。
音を鳴らすと、天井の龍の絵から、音がするなんて、
なんてすてき。そんなものを生み出したアイディアと
それを楽しんだだろう贅沢な人の人生に驚く。

那須のフロラシオンにお泊り。
黒毛和牛がいる牧場を夜中に散歩。
夕飯は、黒毛和牛のシチューを頂く。
ホテルのクリスマス・バイオリン演奏も楽しむ。

ぬぐいきれない涙

2004-12-22 00:29:31 | Weblog
寂しさや空しさ一杯の日々です。
原因なんてどこにもありません。
まるで思春期の少女だった頃に戻ってしまったような
疎外感。

私を助けられるものは、結局は自分だけ。
こんな悲しい現実にほんとに落ち込んでいます。
誰でもいいから、いまはなんだかそばにいてほしいです。
ダーリンにそういえればいいのですが、
そんなことがいえません。
ダーリンは冷たい人だし、「理解できない」と
言われるはずでしょう。
ちょっと切ない恋愛ですね。
だからこそ、いま迷っているのかもしれません。

次のダーリンはフランス人にしたいです。
女性に優しい、女性をたてる人がいいな。
寂しさや悲しさ、その救いようのない気持ちに浸った
ことのある人、哲学や映画のわかる人だともっといいな。

ちっぽけで人見知りでちょっと暗い私ですが、
どうかよろしくお願いします。

そして、このようにお願いができるときは、
まだ涙の量はぬぐいきれるくらいで、
悲しみも救える程度のものでしょう。
これを通り越しないよう、なんとかがんばります。

またもや涙

2004-12-21 00:18:14 | Weblog
#本日こなしたこと
会社→韓国文化振興院主催の研修→家でぼちぼち作業

バス停に立っていると、寒すぎて涙が出た。
なぜかそのまま涙が止まらなった。
今日も一日生きたこと、それこそが憂鬱。
この憂鬱さのわかる人がいましたら、
私のそばにいてくださいませ。

「バカばかり」といつも口にしていた
あの子のことを思い出す。
「バカばかり」って言ってみたところで
胸がもっと痛むくらいだった。

ダーリンに会いに行こうと思ったが、
一人でいたい気持ちのほうが強かったから、
そのまま帰宅。
案外、ダーリンに会わなくても大丈夫になって
きたこの頃、もはや「ダーリンは日本人」も
ここまでかな。

会社に通い始めてよかったことは、
生活に張り合いが出てきたこと。
ちょっと残念だったことは、やはり
怠け者の私には、会社、研修、作文、
就職活動、それぞれ全部完璧に
こなすなんて無理ってこと。
もっと気の抜き方を覚えたい。

会社でものびのびしたい。
最近、人見知りがひどい私。
会社入ってそろそろ一ヶ月だが、影の薄い私。
でも、あまり騒ぎ出しちゃ、だめだから、
ある程度の距離感と緊張感を維持しながら、
勉強しとこうと。目立つ必要なんてないんだからね。


忘年会

2004-12-20 02:25:51 | Weblog
会社のすてきな方々と小さな忘年会。

ひょうた君、カナダから帰国。
くみもきて、楽しく飲み会。

最近、あたし、なんでもありと思って淡々と生きすぎてしまって
こんな自分のこと、少し嫌いだと思う。

チングのライブ

2004-12-19 02:23:45 | Weblog
お笑い「チング」のライブ。中野にて。
日本語あり韓国語あり自己紹介あり。
ネタ満載のあっという間の2時間。

ちょっとだけ、演出しなおし、と思ったところもあるけれど、
すてきな二人組みはやっぱり舞台のときが一番いい。

Mr. インクレディブル

2004-12-18 02:22:01 | Weblog
マーケティング研修メンバーと六本木にて
『Mr. インクレディブル』をみる。

うわさほどでもなく、ちょっと残念だったけど、
小ネタ満載なのは、すごく楽しめたよん。
でもね、あの、アメリカ映画に多い
「スイートホーム」的なのは、私向きじゃないけどね。

さらに、お台場でお食事。
どこもかしこもツリーがあって、
クリスマス気分でるるるん。

24時間あるのよ

2004-12-16 23:02:25 | Weblog
古い靴を履いたら、足を怪我してしまった。
足の裏が、きいっと切れてしまった。
このままくっつかなかったら、病院でぬってもらうのかな。
それって小さな手術なのかな。
もう、これはこれは痛いよ。

私は人が怖い。
人に自分を知られるのが怖い。
そのわりには、いつも誰かに自分を知ってもらいたくて
仕方がないの。

これまでやりたかったことリスト。

テレビのレポーター
バレリーナ
女優(ミュージカルに出たいの)
声優
ヌードモデル(写真じゃなくて絵のほう)
小説家
映画監督
教育テレビの歌のお姉さんと韓国語講座のお姉さん
作詞家
歌い手
CMに出たい
気功かヨガの先生
星占い師(宿曜術も駆使したい)
そしてそしてマジシャン
またあった、寺山修司の少女詩集を韓国語にしたい

どうすればなれるのか、よくわからないものばかり。
まずは、地道にオーディション受けようと。
あたしって歌、うまいんだよ。こうみてもバンドのボーカルだったしね。
はやりモノより、ミュージカルのほうが、結構歌える曲も多いの。
あとね、高校生のとき、音楽教師のおじちゃんに
「絶対に、その声、プロの人に聞いてもらいなさい」って
言われたんだよ、どう、すごいでしょう?

いまできることはね、ちょっとだけ、ダイエットしたり
運動してすてきな体を作ること。
それと同時にオーディション受けること。

夢をね、夢にしておく必要なんてこれっぽちもないんじゃない。
これまで怖くて怖くて挑戦できなかったことに挑戦するんだ。
まずは、一人で飲みにいってみるわ。
歌詞も書いて応募するし、絵本もがんばっちゃうよ。
それからね、シルバーアクセサリーつくることにしたの、ダーリンといっしょにね。

だって、あたしには、二十四時間あるんだよ。
もちろん、君にもね。あなたにもね。みいんなにね。

そのなかから五時間くらいは寝たいし、
一時間くらいはダーリンとべったりしていたいわ。
それでもまだ十八時間あるわ。
がんばれば、夢、叶えそうじゃない?

あたしの夢が一つかなうたび、
あなたにも幸せが一つ増えますように。

涙もろい

2004-12-15 20:11:52 | Weblog
御茶ノ水の駅で、君と同じ後姿を見つけたよ。
軽く靡くパーマのかかった髪に、
茶色のショルダーが君そのものだったよ。
けれど、顔をみて確かめようと思わなかった。
だって、君はいまニューヨークのどこか。

この頃、想うのは君のことだけです。
ひょっとした瞬間に、君の名が、私の口からぽろり。

もう一度、君に出会いたいと思いの。
でも、それはいまじゃなくいつかね。
恋するかどうかではなく、
人生に欠かせないのです。

冬がやってきます。
心はどんどん不安になっていくし、
ただただ君に会いたい。

よくわからないが、最近、涙が途切れないんだ。